2007年42本目、映画日記77本目
「父親たちの星条旗(原題"Flags of Our Fathers"), 2006年」を観ました。
「硫黄島からの手紙」と対になっている、クリント・イーストウッド監督作品。
「硫黄島からの手紙」は、攻め込まれる硫黄島を守る日本軍の視点で描かれているのに対して、「父親たちの星条旗」は硫黄島を攻めるアメリカ軍の視点で描かれています。
ワシントンDCのアーリントン墓地にある「合衆国海兵隊記念碑」でも有名な、硫黄島占領の際の星条旗掲揚の銅像。
苦労して占領した硫黄島に打ち立てた星条旗。これ自体は事実だが、その裏にはもう一つの真実が隠されていた、というストーリー。
いつの時代にも戦争を利用しようとする人達がいるものです。
前線で戦っている兵士達には何の落ち度もないはずなのに、利用され、祖国に生還しても却って不幸な余生を送ることを余儀なくされたり。
こちらも淡々とした描写ながら静かに反戦を物語っています。
「父親たちの星条旗(原題"Flags of Our Fathers"), 2006年」を観ました。
「硫黄島からの手紙」と対になっている、クリント・イーストウッド監督作品。
「硫黄島からの手紙」は、攻め込まれる硫黄島を守る日本軍の視点で描かれているのに対して、「父親たちの星条旗」は硫黄島を攻めるアメリカ軍の視点で描かれています。
ワシントンDCのアーリントン墓地にある「合衆国海兵隊記念碑」でも有名な、硫黄島占領の際の星条旗掲揚の銅像。
苦労して占領した硫黄島に打ち立てた星条旗。これ自体は事実だが、その裏にはもう一つの真実が隠されていた、というストーリー。
いつの時代にも戦争を利用しようとする人達がいるものです。
前線で戦っている兵士達には何の落ち度もないはずなのに、利用され、祖国に生還しても却って不幸な余生を送ることを余儀なくされたり。
こちらも淡々とした描写ながら静かに反戦を物語っています。