映画日記-「ネバーエンディング・ストーリー 第2章」(原題"THE NEVERENDING STORY II THE NEXT CHAPTER", 1990年)を観ました。
「ネバーエンディング・ストーリー」の続編。バスチアン少年は勇気が足りずに飛び込み台から飛び込むことができず水泳チームの選抜に失敗する。勇気を得るために再び古書店を訪ねた彼は、「ネバーエンディング・ストーリー」の本に再び目を止める。おとぎの国ファンタージエンの「幼ごころの君」の救いを求める声に、バスチアンは店主の止めるのを聞かずに、再び「ネバーエンディングストーリー」に吸い込まれていく。
そこでは、空虚を司る女王が、自分を滅ぼす可能性のあるバスチアンを誘い込む陰謀を企んでいた。
「ネバーエンディング・ストーリー」に比べると、特撮セットにだいぶショボさが目立ちます。アトレイユ少年が崖からゴロゴロと転がるシーンでは、一緒に岩の発泡スチロールらしき白いかけらが転がっていき、残念さを増大しています。
そういう大人の卑しい心が空虚を増大させるのかもしれませんが。
しかし、大人がおとぎ話に興味を失ってしまうのは、おとぎの心を別に失ったわけではなくて、別のもっと素晴らしい天国を見つけてしまうから。
ワタシのファンタージエンへようこそ。
「ネバーエンディング・ストーリー」の続編。バスチアン少年は勇気が足りずに飛び込み台から飛び込むことができず水泳チームの選抜に失敗する。勇気を得るために再び古書店を訪ねた彼は、「ネバーエンディング・ストーリー」の本に再び目を止める。おとぎの国ファンタージエンの「幼ごころの君」の救いを求める声に、バスチアンは店主の止めるのを聞かずに、再び「ネバーエンディングストーリー」に吸い込まれていく。
そこでは、空虚を司る女王が、自分を滅ぼす可能性のあるバスチアンを誘い込む陰謀を企んでいた。
「ネバーエンディング・ストーリー」に比べると、特撮セットにだいぶショボさが目立ちます。アトレイユ少年が崖からゴロゴロと転がるシーンでは、一緒に岩の発泡スチロールらしき白いかけらが転がっていき、残念さを増大しています。
そういう大人の卑しい心が空虚を増大させるのかもしれませんが。
しかし、大人がおとぎ話に興味を失ってしまうのは、おとぎの心を別に失ったわけではなくて、別のもっと素晴らしい天国を見つけてしまうから。
ワタシのファンタージエンへようこそ。