映画日記-ウォー・ゲーム ザ・デッド・コード(70/253)

2009年70本目、映画日記253本目

映画「ウォー・ゲーム ザ・デッド・コード」（原題"Wargames: The Dead Code", 2008年）を観ました。

オンライン・ゲームに興じるウィルとデニス。ある日彼らは、リプリーと呼ばれる高額賞金が掛かったゲームを発見し、参加する。
ところがそれは、テロリストを事前に探知し抹殺するシステムだった。
リプリーからテロリストと指定された彼らは国家に執拗に狙われることになる。

ウォー・ゲームの続編です。

ただのコンピュータ・ゲームが実は国防総省のシステムとつながっていて、システムが暴走を始めて戦争の危機に至る、というストーリーは前作と一緒。
アフガニスタン情勢やバイオテロ、Facebookにgoogleといった、現代の話題をちりばめたところが、時代の変遷を感じさせます。
前作のシステムWOPRとその設計者ファルケン博士も登場。前作と続けて観たので興味深いです。