映画「僕と妻の1778の物語」(2011年)を観ました。
売れっ子SF作家の牧村(草剛)は妻の節子(竹内結子)と仲良く暮らしていた。
節子は、牧村の書いた小説をまず読むのを日課とし、牧村もそれを生きがいにしていた。
ある日、節子は腹痛を訴え、妊娠かと思って病院で検査するが、末期の大腸がんであることが分かる。
笑うことで免疫力が上がると医師に聞かされた牧村は、毎日一つずつショート・ストーリーを書き、節子を笑わせようと考える。
人気SF作家、眉村卓の実話です。
眉村卓と言えば、ワタシも昔からハヤカワ文庫などで親しんできました。
映画では若い作家ということになっていますが、実年齢はもっと上です。
ロケ地が、子供の頃に親しんだ根岸森林公園や関内の各地、というのが身近に感じられて良かったです。
やはり我が故郷、横浜は雰囲気があります。
事実上のデビュー作「燃える傾斜」などはずいぶん楽しく読みました。映画では「燃える銀河」というタイトルで出版されている、という設定です。
切ないエンディングでした。
売れっ子SF作家の牧村(草剛)は妻の節子(竹内結子)と仲良く暮らしていた。
節子は、牧村の書いた小説をまず読むのを日課とし、牧村もそれを生きがいにしていた。
ある日、節子は腹痛を訴え、妊娠かと思って病院で検査するが、末期の大腸がんであることが分かる。
笑うことで免疫力が上がると医師に聞かされた牧村は、毎日一つずつショート・ストーリーを書き、節子を笑わせようと考える。
人気SF作家、眉村卓の実話です。
眉村卓と言えば、ワタシも昔からハヤカワ文庫などで親しんできました。
映画では若い作家ということになっていますが、実年齢はもっと上です。
ロケ地が、子供の頃に親しんだ根岸森林公園や関内の各地、というのが身近に感じられて良かったです。
やはり我が故郷、横浜は雰囲気があります。
事実上のデビュー作「燃える傾斜」などはずいぶん楽しく読みました。映画では「燃える銀河」というタイトルで出版されている、という設定です。
切ないエンディングでした。