My favorite things-white, white!

自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-「猿の惑星: 新世紀」(102/813)

2014-10-01 20:19:29 | 映画
映画「猿の惑星: 新世紀」(原題"Dawn of the Planet of the Apes", 2014年)を観ました。

新薬開発のために作られたウィルスが実験用チンパンジーを通じて人類に感染し、大半を滅ぼしてしまった近未来。
高い知能を持つシーザーをリーダーに、独自の社会を築いてきたチンパンジーを筆頭とする類人類達は、平和な生活を送っていた。
人類を見かけなくなった彼らは、人類は滅んだものと思っていたが、ある日人類の生き残りと遭遇する。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)の後、人類社会はなぜ崩壊してしまったか、類人猿との確執はどうして生まれたのか、を描いた続編です。
前作ではエンドロールで人類社会が崩壊していく様を慌ただしく描いていましたが、それを詳しく描いています。

映画は旧「猿の惑星」シリーズを下敷きにしつつ、新しい解釈でリメイクシリーズを作り出していますが、それにしても生物というのはそんなに短時間では進化しないです。
たとえシーザーの知能が高かったとしても、それが率いた他のチンパンジーまでそんなに高い知能を獲得できるとも思えないし。
映画の類人猿たちはいかにもCGという感じで、非常によく出来てはいるけれど、あまりリアル感がない。
あと、顔が人間ぽすぎるんですよね。

人類の生き残りでシーザーらと遭遇するマルコム役にはジェイソン・クラーク。「ゼロ・ダーク・サーティ」や「華麗なるギャツビー」に出演。
また、人類生き残りの指導者ドレイファスを演じるのはゲイリー・オールドマン。「エアフォース・ワン」のほか、「ハリー・ポッター」シリーズのシリウス・ブラックを演じています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。