日本ジオパークに銚子が認定されたのはなんと言っても千葉科学大学の安藤先生の存在があります。
先生のジオパークの基礎講座、マスター講座、小中学校への理科の学習支援等は地学に関心がなかった市民に興味を惹き起こし銚子の価値を認識させてくださるとともに,大学の存在を市民にみじかなものとしてくださったことに対し私たちは何もお礼が出来ないことはずっと気になっていましたが、今回教授に就任されたことと大学から地域貢献賞を受賞されたことを契機に市民の会としてやっとお礼の会を開くことが出来ました。
計画するスタッフのアイデアはさすがです。先生のご家族は小さなお子さんがいるのでお子さんも遊べるよう風船を沢山飾りました。先生はこの数年育児も大切にしておられたので奥さまをはじめとしてご一家4人が出席されたのも嬉しいですね。
会員によるお礼のメッセージは素晴らしいメッセージ帳になりました。進行中のゲームも先生を中心に60人も参加し手作りの市民の会会員による素晴らしい祝賀会になりました。
表彰状には「その活動は銚子ジオパーク推進市民の会の発足とジオパークの認定・地域に大学の存在感を高めたこと等」と功績が書かれていますがその文面も素晴らしいです。
やっとみんなの気持ちをお礼にすることができほっとしたひとときでした。