「真理子蔵書」・・これは私が子供の頃、祖父から貰ったハンコです。
昔、祖父は何かというと、私に本をプレゼントしてくれました。
どんな本だったか、残念ながらよく覚えていないのですが、
一番子供心にワクワクしたのは、「眠り姫」の飛び出す絵本でした。
小学校に上がり、ちょっとした物語や伝記を読むようになった頃には
そういうタイプの本を、年齢に応じて選んでくれていたような気がします。
祖父は私に本を読む喜びと楽しさを教えてくれていたのでしょう。
なので、今でも本が大好きですし、本を開く時のワクワク感は最高です。
このハンコ・・随分机の引き出しに眠っていました。
時々眺めては、にんまりしているのですが、(変!)
この頃図書館でばかり本を借りて、あまり購入することもないので
このハンコの出番が滅多にありません。
心や魂が揺さぶられるような本と出合いがあったなら、
大切な一冊として残せるように、このハンコを押したいと思います。
自分のハンコっていいですね。それも既製品でないやつは。まりっぺさんは、ブログから想像するにおシャレな方とお察ししているのですが、お祖父さんもまたおシャレな贈り物をする方なんですね。
自分の名字じゃなくて名前のハンコって
なんだか嬉しいですよね。
当時子供だったので、
自分の名前のハンコをもらって、とても嬉しかった覚えがあります。
私はオシャレではないんですよー。
特に洋服には無頓着で・・。
でもそれ以外ではオシャレであろうと
一応意識しています。
私はともかく、祖父はハイカラじいさんかもしれません。(笑)