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後ろ指が突き刺さる

重い腰上げ隣町まで

髪を切った、そして染めた。
髪を染め始めてずいぶんたつなぁ。金髪野郎になったのに、えええええと驚いてほしかったのに、それほどでもなかった。残念だった。
つまりは、なにをやらかしても周りは驚かないということか、そうかもしれん。振り返れば、背中に後ろ指がとてつもなく刺さっている(入れ墨みたいだ)。「どーだ、ガハハハは」と笑えるような豪気な性格ではないので(真反対の性格だ)、不思議だ。
結果、そうなったということか、そうだな。原因をいろいろ考えて分かったことは、「ごっこ好き」だということだ。すぐに遊び感覚でやっちゃうからなぁ、真剣にならずに、本気にならずに、思いつきで・・・後ろ指が背中に刺さるはずだ。
刺さった後ろ指も年月を経ていいあんばいに熟成し、とってもフルーティな香りを放っているような気がする(都合のいい考え)。そしてそれは新しいエネルギーになり、新しいごっこを求めている、ガハハハは、ツバメ返しではなく、後ろ指返しだぁ~(なんか崩壊してきたな)。


※無事に海を渡れますように。ライシーズンも待っているよ。池がさみしくなる季節到来です。

最近のお気に入りのごっこは、「食堂ごっこ」。只今、定食メニューに凝っております。ノートまでつくって研究し、ハンバーグ、魚の煮付けなどなど、挑戦を続けている。あしたは、鶏肉だ。鶏肉を煮るのだ。さて、どうなるか。
定食というのは、メイン料理よりも脇役が問題で、脇役をどうするか悩む。脇役で調理人の力量がわかるのだ。むつかしい。
料理ごっこでは、いろんな道具を買ってきた。焼き鳥機を使うために家の中で炭をおこして、えらいこっちゃになったこともある(ぜったにやめましょう)。後ろ指どころか、うしろからげんこつ10発である。
それでも楽しい「ごっこ」であります。気をつけないといけないのは、女性の前で「恋愛ごっこが好きなんだよね」と、言ってはいけません。苦い経験があります。げんこつ100発のおしおきが待っていますよ。女性も男性も、背中の痣の数を数えればその人の恋愛の軌跡がわかります。「あなたは、痣いくつかな?」





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