日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

自民党の総裁候補が声を上げ出しました

2024年08月26日 06時50分32秒 | Weblog
今朝の信州は気温が20度、雨の降り続く朝ですが午後
からは晴れる・・と気象台は予報しています。
このところ家に戻ってから、隣組や近隣のお悔やみが
続いててますが、最近は家族葬などで葬儀参列は受付
だけの葬儀、うかつに喪服のクリーニングが間に合わ
ず昨日は、近所の友人に預ける羽目になりました。
私の体調は退院してからも大した変化はなく、両手両足
の痺れと時々の痛みは変わりません、でも表面的には
静かにしていますと、何ら健康人と変わりません。この
まま回復するのか??また手術となるのか??不安な毎日
でも、病院で家の事を心配しているよりも、家で過ごす
方が気が紛れて気分は、爽快です。
自民党は先日の総裁選挙管理委員会で、総裁選を9月
12日告示し、27日に投開票を実施することを決定
しました。今回の総裁選では候補者が乱立する見通し
でしたが予想通り多くの候補者が今週から声を上げて
十分に政策論争ができるようにと過去最長の15日間
の選挙期間が設けられています。したがって現岸田総理
の政治日程などにも影響を及ぼしているようです。
今回の選挙では国会議員票367票と、全国約110万の党員
党友票を国会議員票と同数の367票に換算して計734票を
争い、過半数を獲得した候補者の勝ちとなります。
1回目の投票で誰も過半数に達しなかった場合、上位
2名による決戦投票となるようです。
決戦投票は、国会議員票367票と都道府県票47票の合計
417票を争い、より多くの票を得た候補者が新総裁となり
その人が日本の新首相となります。
1回目の投票では全国的に人気がある候補者の得票数が
伸びる可能性がありますが、決戦投票では1回目の投票
よりも国会議員票の比率が高くなるため、様々な事情に
より1回目の投票とは違った力学が働きます。
今回は自民党の新総裁=新首相を決める選挙で、選挙
後には新しい内閣の組閣もあるため国民の注目度は高い
ものの、10人以上の候補者が乱立するのでは??とみられ
る現状においては、その焦点が絞れず、また、見えざる
派閥の論理が出て、政治資金問題で解散した各派閥の
会派の皆さんも水面下での攻防が激しくなるはずです
でも、多くの候補者のなか、旧安倍派や二階派などの
国会議員たちの動き、発言など、その動向が見にくく
なっていて、予想が付かない状況と思われますが岸田
政権で出来なかった、政治と宗教団体問題や、政治資金
やパーティー券問題、国会議員の非課税の月100万円活
動費問題など、多くの課題に新しく立候補した人たちの
考え変え方などをしっかり聞いてみたいが、マスコミ等
も内閣に忖度せずに国民の聞きたい所をストレートに
候補者にぶつけてみてほしいと思っていますが・・さて
この先どうなりますでしょうか

信州の田園風景は、少し涼しげに見えるでしょう。










本日もブログのコメントをお休みさせて頂きます。

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