日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

今年のお盆が終わりました。

2024年08月17日 05時57分15秒 | Weblog
今朝の信州は気温23度の曇り空、少し蒸し暑く感じます
心配された台風7号は本州首都圏に上陸することなく
現在千葉県房総半島沖を北上中と報道されています。
昨日は送り盆で、夕方その盆の飾りを片付けましたら
急に部屋がスッキリ広く感じます。
先日のテレ朝newsの報道で、全国各地で「墓じまい」
が増えて「永代供養」や樹木葬への検討が約9割などと
大幅に増えてきているとの事です。
墓を受け継ぐ人がいないなどの理由で、遺骨の管理や
供養を寺院や霊園に任せる「永代供養」を検討してい
る人が9割近くに上ることが分かったとの事でした。
仏壇・墓石販売大手の「はせがわ」が墓について調査
したところ、樹木葬など永代供養型の購入を検討して
いる人が88.3%を占めました。
この5年間で購入した墓の種類では、墓石に遺骨を納め
る一般墓は49.0%で、永代供養型は49.7%との事でした。
少子化を背景に墓を継ぐ人がいない、子どもに負担を
かけたくない等の理由で墓石を撤去する「墓じまい」
が増えているようです。新たな納骨先として管理する
必要がない永代供養型のうち、特に樹木葬のニーズが
高まっているということです。
お持ちのお墓に関してこんなお悩みありませんか?
●お墓が遠方にあって管理できていない
●離れて暮らす子供たちに、迷惑をかけたくない
●今の墓を撤去して、散骨したい
●お墓の管理料の負担が気になってきた
などの理由から、墓じまいを検討される人が多くなっ
ているようです。
今のうちに “墓じまい”をして今後の心配を減らしたい
近くにお墓を移して、気軽にお墓参りできるようにし
たいとか、永代供養墓に引越してお墓の管理を不要に
するとか、散骨をしてお墓を閉じ、先々の負担をなくす
とか、お墓の管理料など経済的負担をなくすなど、と
いう理由から “墓じまい”を検討する人が多くなってい
るようです。
その、墓じまいには凡そ以下の費用が予想されるようです。
  1. お墓の撤去(30万円~50万円)
  2. 行政手続き(数百円~1,000円)
  3. 新しい納骨先(30万円~100万円)
また、墓じまいの方法によっては次の費用も検討せねば
  • 新しいお墓(改葬先)の費用(3万円~200万円)
  • 墓地返還手続きにかかる費用(離檀料が必要なこともある)
  • 改葬許可申請にかかる費用(必要書類の発行に数百円)
  • お性根抜きにかかる費用(1万円~5万円)
  • 解体撤去工事にかかる費用(1㎡あたり15万円〜20万円程度)
上記は、とある業者のネット公表データからですがお墓を
購入した費用、墓石の購入費用、そして墓地の管理費
を含めますと・・・先祖を守る費用も端金でないよう
です。











都合によりコメント欄はお休みとさせていただきます



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