日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

今日は8月19日、俳句の日

2024年08月19日 07時51分35秒 | Weblog
今朝の信州は気温が22度、爽やかな西風が心地よい朝
昨日は大分息子たちが信州を11時の特急で出て夜の7時
に大分に降り立っていました。なんとなく日本という
国土が狭くなったような気がします。
今日は隣組の長老のお悔やみ、友人の母親のお悔やみ
二つが重なって、友人ののお義理は訳を話してお預けと
させてもらって、11時からの隣組のお義理だけには顔を
出したい。真夏のお悔やみは大変ですよね~。
愛知の娘は一足早くに帰り、昨日また大分の息子や孫
が帰りますと、この狭い我が家も急に広く感じます。
そして、昨夜は隣組の集まりで食事はその会場で済ま
せてきました。此の2週間くらい自分で食事の支度は
せずに、娘や息子たちが用意してくれたものを頂いて
いましたので、ホント2カ月ぶりにお台所に立って自分
の食事を用意して、食事をする・・改めて大変な作業だ
と感じます。
今日8月19日は、俳句の日と出てきます
正岡子規研究家の坪内稔典氏らの発案で1991年(平成3年)
に制定。と出てきます。
俳句とは、日本の伝統的な詩形の一つであり、一般的
には5-7-5の音数で構成される短い詩のことを指
します。俳句は季語を用いることが一般的であり、自然
や季節の移り変わりを表現することが特徴です。俳句は
俳諧や連歌といった古典文学の一環として発展してき
ました。伝統的な俳句の形式は、5-7-5の音数で構成さ
れることが一般的ですが、最近ではこの形式にとらわれ
ない自由な俳句も増えています。現代の俳句は、季語や
自然だけでなく、さまざまなテーマを取り入れること
ができるため、表現の幅が広がっています。
俳句は、一句で瞬間の美しさや感動を表現することが
求められるため、短いながらも深い意味を持つ詩として
評価されています。俳句は、短い言葉の中に豊かな情感
や思いが込められており、作者の感性や世界観が反映
される作品としても注目されています。
俳句は、日本の文学の中で重要な位置を占めており、
俳人たちが作り上げてきた多くの名作が後世に受け継が
れています。俳句は、短いながらも奥深い世界を表現
することができるため、多くの人々に親しまれています
私はこの世界の俳句は苦手ですが、信州の生んだ俳人
小林一茶には、昔その小林一茶の感性を通じて、自然
や人間の心情など様々な俳句を楽しんで読ませて頂き
ました。
  やせ蛙負けるな一茶ここにあり
  我と来て遊べや親のない雀
  名月をとつてくれろと泣子かな
  雪とけて村いっぱいの子どもかな
  雀の子そこのけそこのけお馬が通る
  これがまあ終のすみかか雪五尺
  うまさうな雪がふうはりふわりかな  
なんとも言えない自然と人の心や情が溢れる俳句、
時折この世界の広さに感動を覚えます。











都合により、コメント欄はお休みさせて頂きます。

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