日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

いまや そろばん は忘れられたかも

2024年08月08日 09時51分06秒 | Weblog
今朝の信州は気温が家の裏庭で20度でした。ウェザー
ニュースでは22度でしたが、いつもの信州の朝です。
裏庭の雑草に露がおちて爽やかな信州を感じさせます
明日は大分からミニ台風がやってきますので、暫くの
間、賑やかな我が家となります。
暦によれば・・今日、8月8日はそろばんの日とあり
ました。全国珠算教育連盟が、そろばんの普及とその
優れた機能をアピールするために1968年(昭和43年)に
制定したとの事です。そろばんをはじくとき「パチパチ」
と音をたてるところから8月8日としたようです。
現代でも文部科学省の学習指導要領には子供のそろばん
の授業については次のようになっているようです。
小学校3学年時には、・・
そろばんによる数の表し方について知り、そろばんを
用いて簡単な加法及び減法の計算ができるようにする。
そして4学年時には・・
そろばんを用いて,加法及び減法の計算ができるよう
にする。とあるようです。
授業に対しての具体的に授業の時限数などは記載され
ておりませんが、概ね3学年4学年の2年間にわたり
約4~5時間程度を授業するというのが現在の小学校の
現況の様です。
教師はそろばんの授業の為に誰かからそろばんの教え
方を習う事もありませんので、教えることに関しても
なかなか難しいのが現状のようです。
私は小学生の頃そろばん塾に少しだけ通いましたので
少しは経験がありましたが、昭和43年に国税公務員の
研修の時に算盤をしっかり教わりました。丁度その頃
卓上電子計算機が流行り始めた頃でしたが、役所には
まだ電卓は導入されておらず、役所の中では全て算盤
での計算でした。加算減産はなんとか出来ましたが私
は乗算と除算が苦手で・・私はこの算盤には今でも印
象はよくありませんが、当時の私は加算減算は算盤で
乗除算は電卓で・・懐かしい思い出です。











コメント欄は本日もお休みとします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする