日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

世界が騒々しい中、今日は国連デイ

2023年10月24日 08時43分48秒 | Weblog
今朝の信州は気温が4度、晴れの空で、暦では今日が
霜降二十四節気の一つで、霜が始めて降ると言われる
七十二候の一つの朝、今朝は辺り一面の白い世界では
ありませんが、日陰の日の当たらない部分は霜らしく
少し白い感じでしたが、朝露でびっしり、これが霜だ
ったら・・と安堵しながら、爽やかな朝を楽しんでき
ました。
その暦によりますと、今日は、国連デーとの事です。
国際デーの一つで、1948(昭和23)年から実施。 1945年
昭和20年ソ連の国際連合憲章への批准により、発効に
必要な20か国の批准が得られたため、国連憲章が発効
して、国際連合が発足しました。 日本は1956(昭和31)
年に加入が認められました。1971(昭和46)年の国連総
会で、国連加盟国はこの日を公的な休日として記念す
るよう勧告されました。
その国連の各国の分担率は3年ごとに総会で決定され、
その算定は各国の経済的な水準や支払い能力に基づい
てなされています。 世界1位はアメリカ 国連分担金が
多い国の世界1位はアメリカです。 2位が中国、そして
 3位が日本 です。 4位~10位には9位のカナダ以外すべ
てヨーロッパ諸国になっています。 
順位 国  名       分担率(%)分担金額
1 アメリカ合衆国(米国)  22.000  693.4
2中華人民共和国(中国)   15.254  438.2
3日本    8.033  230.8
4ドイツ    6.111  175.5
分担金の金額単位(100万米ドル)資料は、2022年分
日本の拠出する国連分担金は昨年は、230,800,000ドル
現在の日本円の為替相場150円前後はともかくとしても
仮に140円として計算しても  32,312,000,000円です。
判りやすく書けば三百二十三億一千二百万円となりま
す、ついでにその金額を国民人口一億二千万人で割り
算すれば、一人当たり269円となります。赤ちゃんから
お年寄りまでもが一人当たり約270円の負担です。
余計なお世話かもしれませんが、為替のレートについ
て、2021年1月の1ドルは103円でした
去年2022年1月の1ドルは114円でした
今年2023年1月の1ドルは130円でした
そして今年の9月の平均値が147円でした。為替はその
国の国力を評価して世界が決めるものです、この国連
負担金の金額にも、大きな関りがあり、そして我々も
国連に大きな貢献をしていることを、再認識してみる
機会にしていただければ、幸甚です。
そして今日は、暗黒の木曜日1929(昭和4)年10月24日
木曜日、ニューヨーク・ウォール街の株式取引所で株
価が大暴落し、世界大恐慌のきっかけとなった日でも
あります。そのことに関しては本日は割愛しますがま
た機会がありましたら、アップしてみたいと思います











コメント (6)
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