日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

岸田政権の臨時国会

2023年10月27日 08時24分16秒 | Weblog
今朝の信州は気温が5度、ほぼ平年並みでしたが南風
が強烈で帽子を飛ばされそうでした、空は雲が多めで
すが晴れています。
昨日も、国会の岸田政権の参議院の所信表明に対する
質疑でしたが、質問する与野党の議員も国民を代表して
質問するのではなく、我が党・・という表現が目立ち
その質問の迫力もしっかり勉強した発言内容とは思え
ない質問に、原稿をそのまま読むだけの総理や大臣の
返答に辟易してしまいました。
先日衆参の議員の補欠選挙が行われその結果が与野党
一勝一敗の結果でした。与党総理は「結果を真摯に受
け止め、今後の対応に万全を期したい」とお決まりの
言葉で濁していましたが、第2次岸田再改造内閣の発足
後初めての国政選挙となった衆院長崎4区と、参院徳島
と高知選挙区の補欠選挙の結果を踏まえて、次のように
語った。「先送りできない課題に一つ一つ向き合い、取
り組まなければならない」「今はそれに専念すべき時だ
それ以外のことは今は考えていない」・・・なんか
国民の事は考えていない~~と聞こえてしまうのは私の
偏見かもしれません。年内の衆院解散の可能性につい
て聞かれたことに関し、それを否定した岸田首相だっ
たが、この発言に対し、ネット上では《今は考えてい
ないじゃなくて、もはや怖くて解散できないんだろ~》
といった投稿が続出したが、それも無理はない。
衆院長崎4区で自民党の新人、金子容三氏(40)が、立
憲民主党の前職、末次精一氏(60)に勝ったとはいえ
票差はわずか7000票余り、金子氏は元農相の父・原二郎
氏の長男で、宏池会(岸田派)に所属した祖父・岩三氏
も政治家。「地盤」「看板」「かばん」の全てがそろ
ったピカピカの「世襲3代目」が、ここまで野党候補に
追い上げられたのだから、相当の岸田内閣離れが進行し
ているのだろう。
岸田首相の「前向きに検討する」は「検討するだけで
何もしない」という意味
そして「それ以外のことは今は考えていない」などと
平静を装う総理発言に関しては、《でた!得意のごまか
し。ごはん論法ならぬ岸田論法だ》との意見も見られた。
岸田さんの「前向きに検討する」は「検討はするだけ
で何もしない」ということ
岸田首相が繰り返す「理解を得られるよう丁寧に説明
する」とは「一応説明はするけど、理解しなくても構
いません」という意味》
ほかにも「税収を国民に還元する」というのもおかし
い。税収はもともと国民生活のためのもの。
今日から衆議院の質疑です・・果たして見聞きする価値
があるのでしょうか?????















コメント (8)
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