日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

日本のガソリンの価格について

2023年10月26日 08時33分53秒 | Weblog
今朝の信州は、気温が4度で、ほぼ平年並みの気温朝
空は快晴に近い空ですが、このところ朝のwalking中に
朝日を見る機会が少なくなりました。
ガソリン補助、年間、数兆円ペース 経産相「いつま
でも続けるわけにはいかない」という西村康稔経済産
業大臣の発言を、24日に朝日新聞が報じていました。
政府が来春まで延長するガソリン補助金について、24
日の閣議後西村康稔経済産業大臣は、その記者会見で
「このペースでいくと年間数兆円の財政支出となる。
いつまでも続けるわけにもいかない」と述べ、補助を
終えるめどについては、「国際情勢、エネルギー価格
がどう変動していくかということも踏まえ出口を見据
えないといけない」との考えを示した。と報じています
この補助金制度は、政府が石油元売り各社にお金を出
し、ガソリンスタンドの仕入れ価格を下げる仕組みで
昨年の1月に始まったものです、延長と拡充を繰り返し
てきましたが、先日の総理の所信表明演説で、今年末
までとしていた、補助を来春まで続けると表明。これ
までの予算総額は6・2兆円にのぼるとのことです。
西村氏は会見で、レギュラーガソリン1リットルあたり
の全国平均価格について、補助金がない本来の価格は
200円を超えているはずが、補助金効果で175円程度に
抑えられているとも説明。「足元の燃料価格の高騰は、
国民生活に様々な影響がある」と、現時点では補助の
意義を強調した。
ならば国の揮発油税1兆9990億円のこの徴収を止めて
石油ガス税50億円、石油石炭税6470億円の徴収を止め
て財務省利権を没収し、そのうえでガソリン補助金を
廃止すればいい、ガソリン補助金は車を走らす人たち
だけに対する恩典で、その原資は、国民全体からの税
金です、石油製品関税、石油石炭税、ガソリン税(揮
発油税+地方揮発油税)、地球温暖化対策のための税
(環境税)を課した上に更に、消費税(本体価格+ガ
ソリン税+石油石炭税+原油関税に課す)ダブル課税
の不合理の解消にもなりそんな方法、そんな発想がで
きないものでしょうか、ガソリン税で道路を改修なん
て皆さん実感していましたか??出来るだけ、シンプル
な税と公平な社会を目指したいものです。














コメント (6)
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