日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

信州の梅雨も 暑い

2022年06月26日 09時12分13秒 | Weblog
今朝も気温は22度、朝焼けが綺麗でしたので天気は崩れる
かもしれません。南からの風が心地よく吹いてくれて少しの
汗を抑えてくれました。

コロナ禍で苦しんだホテル本能寺、修学旅行生の粋な計らい
に感激した・・と6/24(金) 17:00配信の朝日新聞デジタルが
いい記事をアップしていた。

修学旅行生たちが食べた朝食を片付けていて、旅館のスタ
ッフらはいくつものメッセージに気づいた。
「何か書いてある」修学旅行生が箸袋などに残した50の
メッセージを取り上げた、京都市内の旅館「ホテル本能寺」
全国の修学旅行生をお得意様とするが、コロナ禍の直撃を
受けた。昨年と一昨年は修学旅行の中止が相次ぎ、一般客
も含めた宿泊者数は例年の7割減になった。私の大分の孫も
その京都に修学旅行に行く予定だったのが、中止となって
その代わりを今年の春休み、中学校を卒業してから、私と
京都で落ち合って、京都の修学旅行の代わりをしてあげた
でも、クラスのみんなと一緒に青春の修学旅行を叶えさせ
てあげたかったが・・全国的なコロナ感染の中での旅行は
中止せざるを得なかった。
昨年秋から修学旅行生が戻り、活気が戻ってきた。そして
今年の6月11日朝の出来事。ホテルのスタッフらが見つけた
のは、こんなメッセージだ。
〈3日間 美味(おい)しいご飯をありがとうございました!〉
〈一生の思い出です〉
お膳の代わりの敷紙や箸袋に書かれていた。
副料理長の小貫隼人(おぬきはやと)さん(32)は「裏方
仕事で、お客様の声をじかに聞けないのでとてもうれしい」
と感激しながら話してくださったようです。
この「置き土産」を残したのは、埼玉県新座(にいざ)市立
第二中学校の修学旅行生。3年生と引率者が2泊していた。
伊藤進校長(61)は、JR京都駅まで見送りに来た旅館スタ
ッフにこの話を知らされた。教師は生徒に何も指示していな
かった。「今回旅行に行けたのがうれしくて、いっそう、
感謝したかったのでしょう」
支配人の小林訓(さとる)さん(51)は「また頑張ろうと
いう気持ちを与えてもらった。修学旅行生の受け入れは・
いいな~と改めて思う」と話した。
学校や、先生から提案指示されたものでなく、生徒たちが
自主的にみんなで話し合っての事だろうが・・今どきにし
ては、こんなニュースに私たちが嬉しく感動するのも・・
時代を感じます。この二年間の修学旅行に行かれなかった
子供達のことを思うと・・埼玉県新座(にいざ)市立第二
中学校の修学旅行生らは、その修学旅行に行かれなかった
子供たちの分を併せて・・感謝の言葉を綴ってくれたのだろう

松本スカイパークのバラ公園の写真は今日で終わります







































コメント (6)
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