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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

元の総理の安倍さんが・まだ・・

2022年06月16日 09時34分35秒 | Weblog
今朝の信州は気温が14度、南の風が心地よく西の空にお月様
が隠れるところでした。久しぶりに朝の5時10分に日の出を
眺めることが出来ました。

歴代最長を記録した安倍晋三政権の遺産にどう向き合うか。
時代の要請ともいえる議論で、自民党内の路線対立が表面
化しはじめた。経済政策「アベノミクス」をめぐり大立ち
回りを演じたのは、ほかならぬ安倍氏である。先月5月19日
自民の財政再建派を中心とする財政健全化推進本部の会合
の後、安倍氏(67)は、自らの派閥に属する越智隆雄・元
内閣府副大臣(58)の電話を鳴らした。「君はアベノミク
スを批判するのか?」。声は怒気をはらんでいたという。
推進本部で事務局長を務める越智氏は「批判はしていません」
と理解を求めたが、安倍氏は「周りはアベノミクスの批判
だと言っているぞ」と迫った。「僕はアベノミクス信奉者
です。だって(経済政策を担う)内閣府の副大臣を2回もや
ってきたじゃないですか」越智氏がそう訴えると、安倍氏は
「そうだな」と電話を切ったという。
朝日新聞の記事は、トップではないけれど、先日の朝刊一面
記事です。安倍が怒ったのは「骨太の方針」の以下の記事。
「近年、多くの経済政策が実施されてきたが、結果として
過去30年間のわが国の経済成長は主要先進国の中で最低レ
ベル」「初任給は30年前とあまり変わらず、国際的には人
件費で見ても『安い日本』となりつつある」という記事・・
実は全くその通りで当たり前の事実なのに・・その厳然と
して起こって仕舞った事実に安倍元総理は激怒して怒鳴り
込んで来た。残念ながら国民生活の実態や、国民の声など
を全く知らない日銀総裁と全く一緒で、我々はアベノミク
スという安倍の造語に蒙昧な日本政治を長いこと騙され続
けて少子高齢格差増大の悪しき政界から彼を放逐するまで
日本経済は決して浮揚することはないと思います。日本は
失われた30年に続いて、失われた40年へと突き進むのか?
その第一歩の選挙が来月に迫っている。でも残念ながら・・
引き算計算から残るのは・・自民党という計算になって・・
更に混乱してしまう今・・我々の責任は大きい

先週の信州花たち




















コメント (10)
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