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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

気になっている報道が・・・

2022年06月09日 07時42分14秒 | Weblog
今朝の信州は、気温が12度、周りの山々に雲が残っていて
天空は青空の信州です、.昨夜の雨がまだ道路を濡らして
いて、水溜まりを避けながら爽やかな朝散歩でした。
気になるニュースのその後が、なんともしっくりしない。
それは「コロナ予備費11兆円」の行方不明について、その
報道の真偽を含めて一時騒がれましたがしかし、今までの
マスコミの報道姿勢に疑問を持つのは、私だけではない!!!
それは、山口県の4,630万円とか持続化給付金の9億円詐欺
よりも、新型コロナ対策の補正予算の「予備費」12兆円の
うち、90%にあたる「11兆円が何に使われたかわからない」
という日経新聞の報道内容のほうが断然大問題だと思います
なぜか、今になりますと、誰も口にしません。国家的詐欺の
様相です。此の不信はどこにぶつけたらいいのでしょうか??
日経新聞が日経電子版で4月22日に独自分析のスクープ報道
として掲載されたのに・・日経も他のマスコミも皆さん口を
閉ざして、国会でも、厚労省や経産省、総理府も、だんまり
かといって日経で誤り報道というお詫びの記事もない。
※参考:コロナ予備費12兆円、使途9割追えず 透明性課題 –
日本経済新聞(4月22日付)
新型コロナ対応として時の政権が補正予算を国会で通過させ
たものの、その中の予備費12兆円について、日経新聞が独
自分析した結果、実に9割以上は具体的に何にどう使われた
のかまったくわからないとのことです。という記事が・・・
日経の独自分析で、国会提出資料や省庁への取材から用途を
正確に特定できたのは3つの政策項目だけで、全体の6.5%
の8,000億円強にとどまったという驚愕の内容でした。
岸田政権は、2022年度予算のコロナ予備費5兆円を、ガソリ
ン高などの物価対策充当する方針だそうです。
本来特定の政策を目的にした予算の執行にあたっては、歳出
を細かく積み上げて予算案を作り、国会審議を経て出費する
プロセスが必須になりますし国家予算といえどもお金です
お金のことを昔の人たちは「御足」と言いました足は動くと
必ず足跡が付きます。その足跡を追いかければ、わかるはず
それにも関らず、パンデミックだから緊急時に即座に利用
できる予算を予め計上しておくことが必要との大義名分で
設定されたはずの予備費が、政権の閣議決定だけで利用で
きる都合のいい魔法のお財布と化している点は大問題です。
閣議決定した議事録の公開はじめその使途のすべてを、・
11万円じゃないです、11億円でもなく11兆円ですよ・・・
私にはどうしても不思議でならない。内閣官房機密費の67
億円もいずれ問題にしたいが、まずは11兆円の使途を
知りたいですよね~誰か教えてくださ~い。

写真は松本運動公園の先週のお花畑の花たちです










































コメント (10)
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