6月10日(金)~11日(土)
スペインに来たからには一度はパラドールに泊まりたいと思っていて、ついに実現。
夫の学校の友達家族(台湾人)とレンタカーで一泊旅行
パラドールとは、古城、修道院、貴族の館などの文化財を一流ホテルとして改装した国営ホテルチェーンの事。
地元の郷土料理も楽しめる。
今回泊まったのは、マドリードから西へ車で約2時間、カセレスと言う地域にある「Parador de Jarandilla de la Vera」。
カルロス5世が最後を過ごす為の住まいを建てている間、このお城に約1年過ごしたと言う15世紀の建物。
痛風の痛みを和らげる為に作られた暖炉がそのまま残っていたり、この時既に亡くなっていた当時ヨーロッパ一美しいと言われていた奥様、王妃イザベラの肖像画があったり、そんな建物に泊まれるなんて夢のよう。
金曜日、授業が終わり12:00にそのお友達の家の近くまで行ってそこから出発。
私達は、車での移動は初めて。
この家族はスペイン国内、ポルトガルまで車で行くと言うから旅慣れている。
うっぐは、日本での殆ど車に乗った事がないから、緊張気味。
でも友達と一緒だから嫌がらずにちゃんとチャイルドシートに入ってくれた。良かった~。
この家族とはよく遊んでるから、お互い英語で会話をしている!
すごい!
ところが案の定、酔ってしまってマドリードから今回のパラドールまで車で約2時間のところを2回も車を止めてもらった。
15時ごろ無事パラドールに到着。
城壁の門をくぐると、
このパティオが出迎えてくれます!
なんとも素敵な雰囲気!石の感じが歴史の重みを感じさせてます。
部屋は、とっても綺麗。
石の床が当時のままって感じ。
とにかくもう15時。
お腹ペコペコな私達は、ランチの為にすぐにホテルを出る。
このパティオ、本当にいいです。
町は本当に小さく何にもない。
13世紀の教会のある広場のレストランでMenu del Dia(日替わりランチ)9€を頂く。
この地域は、アスパラガスとさくらんぼが名産らしいので、一皿目は、アスパラガスと卵の炒め物を注文。
どおって事ない料理だけど本当に美味しかった!
子供たちは本を読んだり、車で遊んだり。結構仲良くしてます。
うっぐが4歳。お兄ちゃんが5歳で妹が3歳。歳も近いから気が合うのかも。
お腹がいっぱいになってからは、一旦ホテルに戻り、近くを流れる川に自然のプールがあると言うので、みんなで水着に着替えて出発。
ホテルから車で5分。
川にローマ橋がかかっていてその付近で泳げると言うのです!
うっぐ生まれて初めての川遊びに大はしゃぎ!
日差しは暑いけどもう19時。水は本当に冷たい!!
最初はキャーキャー言っていたうっぐもブルブル震えだし、慌ててホテルに戻る。
暖かいシャワーを浴びさせ、今度は夕食までパラドールを探検。
階段の踊り場にも古めかしい椅子が置いてあったり、とにかくどれをとっても博物館の中にいるみたい。
お城を見学してもきっと柵がしてあって触れないものもそのまま置いてある。
ここがカルロス5世のサロン。
外観は、重くシンプルなつくりだけど、内装は落ち着いているけど結構カラフル。
このサロンからバルコニーに出でパティオを見下ろせる。
そして21時。
待ちに待った夕食タイム。
子供たちまだ一睡もしてません。もつのだろうか...
素敵なレストランにドキドキ。
私は、土地で採れた野菜炒めとサーモンマリネ。
夫は、アボカドサラダにウサギの煮込みに挑戦。
どれも本当に美味しかった~!
スペインに来てこんなご馳走初めて。
全ての料理を美味しくしてくれてるのがこの土地のオリーブオイルなのかな?
このまま飲めるくらい美味しかった♪
デザートにはアイスクリームの野いちごソース。
これはうっぐに殆ど食べられてしまいました...
全ての食事が終わったのがもう0時近い。
3歳の妹はダウン。うっぐと5歳のお兄ちゃんはまだ頑張ってます。
夜ライトアップされたパティオを素敵です。
うっぐを部屋に連れて行ったらすぐに深~い眠りに入った。
私達もそのまま寝てしまいたかったけど、夫の友達が消化を助けてくれるイタリアのレモンの食後酒を飲まないかと声を掛けてくれたので、バルコニーへ。
私達は、うっぐを一人部屋に残して行ったから気が気じゃなかったけど、ほんの30分だけだったけどとっても気分のいい時間を過ごしました。
部屋に戻り、スヤスヤ眠っているうっぐ。
私達もすーっと眠りに入っていきました。
(つづく...)
スペインに来たからには一度はパラドールに泊まりたいと思っていて、ついに実現。
夫の学校の友達家族(台湾人)とレンタカーで一泊旅行
パラドールとは、古城、修道院、貴族の館などの文化財を一流ホテルとして改装した国営ホテルチェーンの事。
地元の郷土料理も楽しめる。
今回泊まったのは、マドリードから西へ車で約2時間、カセレスと言う地域にある「Parador de Jarandilla de la Vera」。
カルロス5世が最後を過ごす為の住まいを建てている間、このお城に約1年過ごしたと言う15世紀の建物。
痛風の痛みを和らげる為に作られた暖炉がそのまま残っていたり、この時既に亡くなっていた当時ヨーロッパ一美しいと言われていた奥様、王妃イザベラの肖像画があったり、そんな建物に泊まれるなんて夢のよう。
金曜日、授業が終わり12:00にそのお友達の家の近くまで行ってそこから出発。
私達は、車での移動は初めて。
この家族はスペイン国内、ポルトガルまで車で行くと言うから旅慣れている。
うっぐは、日本での殆ど車に乗った事がないから、緊張気味。
でも友達と一緒だから嫌がらずにちゃんとチャイルドシートに入ってくれた。良かった~。
この家族とはよく遊んでるから、お互い英語で会話をしている!
すごい!
ところが案の定、酔ってしまってマドリードから今回のパラドールまで車で約2時間のところを2回も車を止めてもらった。
15時ごろ無事パラドールに到着。
城壁の門をくぐると、
このパティオが出迎えてくれます!
なんとも素敵な雰囲気!石の感じが歴史の重みを感じさせてます。
部屋は、とっても綺麗。
石の床が当時のままって感じ。
とにかくもう15時。
お腹ペコペコな私達は、ランチの為にすぐにホテルを出る。
このパティオ、本当にいいです。
町は本当に小さく何にもない。
13世紀の教会のある広場のレストランでMenu del Dia(日替わりランチ)9€を頂く。
この地域は、アスパラガスとさくらんぼが名産らしいので、一皿目は、アスパラガスと卵の炒め物を注文。
どおって事ない料理だけど本当に美味しかった!
子供たちは本を読んだり、車で遊んだり。結構仲良くしてます。
うっぐが4歳。お兄ちゃんが5歳で妹が3歳。歳も近いから気が合うのかも。
お腹がいっぱいになってからは、一旦ホテルに戻り、近くを流れる川に自然のプールがあると言うので、みんなで水着に着替えて出発。
ホテルから車で5分。
川にローマ橋がかかっていてその付近で泳げると言うのです!
うっぐ生まれて初めての川遊びに大はしゃぎ!
日差しは暑いけどもう19時。水は本当に冷たい!!
最初はキャーキャー言っていたうっぐもブルブル震えだし、慌ててホテルに戻る。
暖かいシャワーを浴びさせ、今度は夕食までパラドールを探検。
階段の踊り場にも古めかしい椅子が置いてあったり、とにかくどれをとっても博物館の中にいるみたい。
お城を見学してもきっと柵がしてあって触れないものもそのまま置いてある。
ここがカルロス5世のサロン。
外観は、重くシンプルなつくりだけど、内装は落ち着いているけど結構カラフル。
このサロンからバルコニーに出でパティオを見下ろせる。
そして21時。
待ちに待った夕食タイム。
子供たちまだ一睡もしてません。もつのだろうか...
素敵なレストランにドキドキ。
私は、土地で採れた野菜炒めとサーモンマリネ。
夫は、アボカドサラダにウサギの煮込みに挑戦。
どれも本当に美味しかった~!
スペインに来てこんなご馳走初めて。
全ての料理を美味しくしてくれてるのがこの土地のオリーブオイルなのかな?
このまま飲めるくらい美味しかった♪
デザートにはアイスクリームの野いちごソース。
これはうっぐに殆ど食べられてしまいました...
全ての食事が終わったのがもう0時近い。
3歳の妹はダウン。うっぐと5歳のお兄ちゃんはまだ頑張ってます。
夜ライトアップされたパティオを素敵です。
うっぐを部屋に連れて行ったらすぐに深~い眠りに入った。
私達もそのまま寝てしまいたかったけど、夫の友達が消化を助けてくれるイタリアのレモンの食後酒を飲まないかと声を掛けてくれたので、バルコニーへ。
私達は、うっぐを一人部屋に残して行ったから気が気じゃなかったけど、ほんの30分だけだったけどとっても気分のいい時間を過ごしました。
部屋に戻り、スヤスヤ眠っているうっぐ。
私達もすーっと眠りに入っていきました。
(つづく...)
日帰りで行けるところがあるの?うっぐはこの時、大きくブルブル震えながらも「まだ遊ぶ!」「帰らない!」ってすごく喜んでたから~。是非、連れてって~!