Spanish Breeze

夫のMBA留学に4歳の息子とついて、マドリードと上海での14ヶ月の生活を紹介していきます.

懐かしい!ロンドン -3-

2011-07-15 02:02:18 | 旅行 -London-
7月2日(土)

午前中は、ロンドン市内をブラブラ、午後からハイドパークで金曜日~3日間開催されているイベント「Wireless Festival」に行く。

ホテルで朝食を済ませ、チューブに乗ってまずは、中心街を散策。
目指すは、ガーキン。
Bankと言う駅で降り、週末の金融街を散歩。

父もここら辺で働いていたのだと思う。

そしてビルの間から突如と現れたガラス張りの卵みたいな建物。

すっかりロンドンのシンボルになってしまってる建物です。

うっぐも自分のレールセットの情景部品の本物を見れて嬉しそう。
この中にも日本食店があるようです(ここのお店は「漱石」と言うお店)。

ロンドンにはどこに行っても日本食が食べれるんようになったんだ。

東京の銀座にある建築家黒川希少さんの建物によく似たオフィスビルも発見。

古い建物と新しい建物。不思議な感じ。

町を歩いていると所々、イギリスのマークがあったりする。


そして、幽霊が出ると言われているロンドン塔へ。

昔はこのお堀の中にライオンがいて脱走しようとした人達はこのライオン達の餌食になっていたのだとか。
妙にリアルな銅像。
もちろん中には入らず、暫くテムズ川を眺める。

川沿いのカフェスペースに「PAUL」発見!
こっちに来る前の会社の下にあってよくランチしてたな~。キッシュが美味しかったな~。懐かしい。

この日は雲は出てるものの、日差しが結構強くて暑い。
うっぐ、遂にアイスクリームをおねだりしてゲット。


川沿いを暫く歩き、ミレニアム橋に到着。

車は通れない人専用の橋。
ガーキンにしろ、ミレニアム橋にしろ、私が最後に来た時は建設中だったから初めて見る近代的な建造物。
最初は違和感あったけど、なかなかロンドンに馴染んでいる。
橋の向こうに見えるチーズスライサーの様な建物も馬鹿でかい!
オリンピックに向けての頑張ってるって感じ。

橋を渡りきったところでセント・ポール寺院がすごくかっこよく見えました。


新しいものと古いものを上手く調合させてるロンドン。
なかなかいい味出してます。



午後、15:30頃ようやくハイドパークのイベント会場入り。
この日の目玉は、「The Chemical Brothers」。トリだから終わるのは22時過ぎ。
頑張れ、うっぐ。

入口で荷物チェックを受け、観光用に持ち歩いていたビデオカメラと水分補給用の大きいペットボトルの水は持ち込み禁止。
ロッカーに預ける事に。6ポンド!
高いけど仕方が無い。

ハイドパークの一角に設けられたイベント会場には舞台が4つ。
こちらはメイン会場。

まだ人もまばら。

歩いているうちにうっぐ、この大音量の中で寝てしまう。
私は、少しでも人の少なそうなところでうっぐとしばし休憩。


約1時間位寝たら、すっきり元気!
お腹空いたとホットドッグをほぼ一人で完食。


いつもなら半分も食べれないのに...
ロンドン涼しいから食欲出たのかな。

エネルギーチャージをした後、今回の旅行の目的のひとつだった、私の小学校の時の友達とこの会場で再会。
向かいに住んでいて同じ学校に通っていたイギリス人の友人。
婚約者と来ていると言うから、こっちもワクワクドキドキ。
なんと13年ぶり!
もちろん、夫にもうっぐにも会うのは初めて。
嬉しい再会!

実は、この婚約者のお子さんがChemical Brothersの同級生だそうで...
また後で会うつもりでいたけど、彼女達は招待席から出られなくて、なんとそれっきり会えなくなってしまった...
写真、撮ってなかったのに...残念!
でも会えたから。
またいつか会える事を願って。

会場が暗くなって来ると共にどんどん寒くなってくる。

うっぐは、このようなイベントは嫌ではないらしく、一緒になって踊ったり、周りの人とハイタッチしたりしてすごく楽しんでるから助かる。


そしていよいよ最後のChemical Brothersが始まったと思ったら、今までよりも一段と激しい大音量で音が鳴り始める。
会場の皆は、どんどん前に前にと進むけど、私とうっぐは、どんどん後ろに下がって聴く事に。
夫は前に言って楽しんでます。


帰りのことを心配して、少し早めに会場を出ることに。
うっぐもこの時はまだ元気。


が、公園を出たら心配してた通り大混雑!!!
最寄駅のMarble Archと言う駅は、混雑を避け閉鎖。

バス1本で帰れるのを思い出し、バス停に並ぶ。
電光掲示板には、後5分で来ると出てるのに、どんどん遅れて30分以上待ったけど、全然来ない...
仕方ないので、更に歩いて地下鉄に乗ったり、バスに乗ったり...

ロンドンに来る前に友達から、週末の地下鉄は、工事の為止まってる路線があるから注意してね、と言われていたのに、すっかり忘れてその路線に乗ろうとしたりして、きっと20分でホテルまで帰れたのに、結局1時間以上かかってしまった...

ロンドン地下鉄の週末の工事プランはこちらから

もちろん、日付も変わってます。
うっぐも寝てしまってます。
ホテルについても起きずそのまま朝までぐっすりでした...

うっぐ、本当によく頑張った!
夫の楽しみだったイベント、そして私の友達との再会の為にこんなに引っ張りまわしてしまった。
ありがとう

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