2月16日(水) 久しぶりのスペイン国内日帰り旅行♪
グアダラマ山脈の麓にあるエル・エスコリアルには、世界遺産に登録もされている修道院とその遺跡がある。
スペイン統一後、2代目の国王フェリペ2世が1557年フランス軍と戦ってその勝利を記念して、マドリードに首都を移し、郊外のこの地に修道院と王宮を兼ねた複合施設を建てた。
ここから当時最も繁栄していたスペインの広大な領土に発令を出していたらしい。
この建物には、代々国王と関係者も眠っているそうです。
果たしてどんなところなのか楽しみ。
この日は、夫の試験が終わった次の日で学校が休み。
行きは、チャマルティン駅から近郊線(C-8)に乗って約1時間(3.35ユーロ/人)
久しぶりのrenfeに喜ぶうっぐ。
駅には、renfe AVE(スペインの新幹線)も停まっている!
(手前の方がAVE)
私達が乗ったのは、これ↓
ちょっと古い型だけど、初めての2階建てに大興奮。
席は自由なので、もちろん2階席へ
チャマルティンを出ると暫く住宅街が続いたけど、ふと気がつくともう何にもない...
外は雨降ってるし、寂しい景色になっていた。
途中「バリャルバ(Villalba)」と言う駅で「エル・エスコリアル」行きに乗り換えてから、びっくり!
急に雪景色に
外の気温、6℃と車内の電光掲示板がいっている。どうせ寒いなら雪の方が嬉しい♪
駅について調度ランチタイム。
近くのCafeで、Plato Combinato(一皿に色々乗っかって出てくるので、楽、値段も手頃)を頼む。
このお店でつたないスペイン語で「修道院はどこ?」とガイドブックの写真を差して聞いて、指の指された方に向かって歩いていったけど、どうやら方向が違うみたい。
行き止まり。
出直して、らしき坂道を上がっていく。
どうやら、駅の出口から間違えてたらしい
坂をどんどん登ります。
うっぐは途中、古い石の壁に生えてる「こけ」に興味を持ち「ふかふか~」と言って暫く動かない。
この町は、マドリードに住む人の別荘も多いらしく、素敵な家がチラホラ。
調度20分位坂を登っていった所で修道院が見えてきた~。
背後には、雪山が...
この修道院の周りは広場になっていて、とにかく広い!でかい!
全長207m、3万3000㎡とスケールの壮大な事!
早朝はきっと雪が積もっていたんだろう...
雪が解けた後のキラキラ光る広場を囲む塀を走る、うっぐ。
この修道院の周りの山の上の家々にはまだ雪が残っていて、なんだかおとぎ話にでてきそうで可愛らしい。
修道院の入口を入ってみる。
結局、ここまで来たので中を見物する事に(10ユーロ/人)。
学割があると知り慌てて学生証をみせるが、「25歳まで」とあっさり断られました...
警備も厳しく、カメラはバッグに入れコインロッカーへ。
よって、内部の写真は撮れませんでした...
スペインの歴史のタペストリーから始まり、建築デザイン画、実際に使われた建築工具の展示、スペインが戦って獲得して来た領土の様子の絵や、国王の書斎や寝室など、階段を下りて行けば、国王一族が眠っている霊廟がある。
今でもそこに遺体があるのかと思うとなんとなく空気が生温かく感じる...
早く外の空気を吸いたくて王の庭を目指す。
一旦外に出て荷物を取りに行く。
どんよりしていた雲も晴れていい気持ち~。
広場を抜け、渡り廊下をくぐり、
そこから、館内から見えた中庭へ。
さらにその外側には、もっと広大なお庭が続いている...
いったいどこまでが敷地なの??
そっちに行ってみたくて、一旦更に外に出るけど、
庭への門には、鍵がかかっていて、残念ながら入れませんでした...
でもお陰で修道院のベストショットが撮れました
また中庭に戻り、家から持って来た暖かい紅茶を飲みながら屋外ティータイム。
桜に見えるこの薄いピンクの花はアーモンドの花
調度、日本の桜が恋しくなって来た頃。思わぬ景色に感動!
雪景色にひんやりして美味しい空気。
ここで飲んだ紅茶の味は一生忘れないでしょう...
この後は、この修道院近くの観光案内所でマドリード行きのバスターミナルを教えてもらい、
帰りは、雨の中664番バスでマドリードのモンクロア駅(メトロ直結)まで戻って来ました(所要時間:約1時間。3.5ユーロ/人)。
これ位の小旅行は、疲れる前に家に帰ってこれるからいい。
おまけにお花見まで出来たし
マドリード近郊にはまだまだ見るところが沢山ありそう
グアダラマ山脈の麓にあるエル・エスコリアルには、世界遺産に登録もされている修道院とその遺跡がある。
スペイン統一後、2代目の国王フェリペ2世が1557年フランス軍と戦ってその勝利を記念して、マドリードに首都を移し、郊外のこの地に修道院と王宮を兼ねた複合施設を建てた。
ここから当時最も繁栄していたスペインの広大な領土に発令を出していたらしい。
この建物には、代々国王と関係者も眠っているそうです。
果たしてどんなところなのか楽しみ。
この日は、夫の試験が終わった次の日で学校が休み。
行きは、チャマルティン駅から近郊線(C-8)に乗って約1時間(3.35ユーロ/人)
久しぶりのrenfeに喜ぶうっぐ。
駅には、renfe AVE(スペインの新幹線)も停まっている!
(手前の方がAVE)
私達が乗ったのは、これ↓
ちょっと古い型だけど、初めての2階建てに大興奮。
席は自由なので、もちろん2階席へ
チャマルティンを出ると暫く住宅街が続いたけど、ふと気がつくともう何にもない...
外は雨降ってるし、寂しい景色になっていた。
途中「バリャルバ(Villalba)」と言う駅で「エル・エスコリアル」行きに乗り換えてから、びっくり!
急に雪景色に
外の気温、6℃と車内の電光掲示板がいっている。どうせ寒いなら雪の方が嬉しい♪
駅について調度ランチタイム。
近くのCafeで、Plato Combinato(一皿に色々乗っかって出てくるので、楽、値段も手頃)を頼む。
このお店でつたないスペイン語で「修道院はどこ?」とガイドブックの写真を差して聞いて、指の指された方に向かって歩いていったけど、どうやら方向が違うみたい。
行き止まり。
出直して、らしき坂道を上がっていく。
どうやら、駅の出口から間違えてたらしい
坂をどんどん登ります。
うっぐは途中、古い石の壁に生えてる「こけ」に興味を持ち「ふかふか~」と言って暫く動かない。
この町は、マドリードに住む人の別荘も多いらしく、素敵な家がチラホラ。
調度20分位坂を登っていった所で修道院が見えてきた~。
背後には、雪山が...
この修道院の周りは広場になっていて、とにかく広い!でかい!
全長207m、3万3000㎡とスケールの壮大な事!
早朝はきっと雪が積もっていたんだろう...
雪が解けた後のキラキラ光る広場を囲む塀を走る、うっぐ。
この修道院の周りの山の上の家々にはまだ雪が残っていて、なんだかおとぎ話にでてきそうで可愛らしい。
修道院の入口を入ってみる。
結局、ここまで来たので中を見物する事に(10ユーロ/人)。
学割があると知り慌てて学生証をみせるが、「25歳まで」とあっさり断られました...
警備も厳しく、カメラはバッグに入れコインロッカーへ。
よって、内部の写真は撮れませんでした...
スペインの歴史のタペストリーから始まり、建築デザイン画、実際に使われた建築工具の展示、スペインが戦って獲得して来た領土の様子の絵や、国王の書斎や寝室など、階段を下りて行けば、国王一族が眠っている霊廟がある。
今でもそこに遺体があるのかと思うとなんとなく空気が生温かく感じる...
早く外の空気を吸いたくて王の庭を目指す。
一旦外に出て荷物を取りに行く。
どんよりしていた雲も晴れていい気持ち~。
広場を抜け、渡り廊下をくぐり、
そこから、館内から見えた中庭へ。
さらにその外側には、もっと広大なお庭が続いている...
いったいどこまでが敷地なの??
そっちに行ってみたくて、一旦更に外に出るけど、
庭への門には、鍵がかかっていて、残念ながら入れませんでした...
でもお陰で修道院のベストショットが撮れました
また中庭に戻り、家から持って来た暖かい紅茶を飲みながら屋外ティータイム。
桜に見えるこの薄いピンクの花はアーモンドの花
調度、日本の桜が恋しくなって来た頃。思わぬ景色に感動!
雪景色にひんやりして美味しい空気。
ここで飲んだ紅茶の味は一生忘れないでしょう...
この後は、この修道院近くの観光案内所でマドリード行きのバスターミナルを教えてもらい、
帰りは、雨の中664番バスでマドリードのモンクロア駅(メトロ直結)まで戻って来ました(所要時間:約1時間。3.5ユーロ/人)。
これ位の小旅行は、疲れる前に家に帰ってこれるからいい。
おまけにお花見まで出来たし
マドリード近郊にはまだまだ見るところが沢山ありそう