Spanish Breeze

夫のMBA留学に4歳の息子とついて、マドリードと上海での14ヶ月の生活を紹介していきます.

電車遊び

2011-02-13 02:01:49 | 子供のこと
うっぐがこよなく大事にしているものは3つ。

まずは、2つ。
しまじろうのパペットと赤ちゃんの時から使っている毛布。
これがないと、今でも眠れない。
夜中目が覚めてこの2つがそばにないと泣いてしまうほど

そして3つ目が電車とレールのおもちゃ。
自分でレールを繋ぎ、自分の世界を作り上げ、妄想してるのが好き。

最近では、「電車が参ります。黄色い線までお下がり下さい。」「ご乗車お疲れ様です」等に加え、
「Proxima estation, Goya. コロンセンティアゴン linea dos.(次の停車駅は「ゴーヤ」。お乗換えは2号線です)」などマドリードメトロのアナウンスも加わり、かなり賑やか。
(カタカナ部分は、うっぐが聞き取ったとおりの音で実際は...私も分からない)

日本から、最低限遊べるレールと電車を持ってきた。
クリスマスには、日本にいる母に頼み、最近出たばかりのモノレールのプラレールを送ってもらったのと、スペインの列車「renfe」のレールセット。



「renfe」はこれで2セット目で一緒に繋げて遊べればと思ったのに、なんと同じメーカーなのにレールも電車も全然違う
幅が違うから、レールをつなぐ事もできないし、車体も幅から作りまで違うから、連結さえできない...
おまけに、レールの繋ぎ部分が使うたびにボロボロと壊れていく...もろいプラスチック...
もちろん、プラレールのレールにrenfeを走らせる事は出来ない

改めて日本のプラレールの技術のすごさに感動!
50年以上も同じレールだし、車体だって連結できるだろうし...
世の中には、3世代一緒に遊んでるご家族だっているんだろうな~

うっぐが調度物足りなくなってきた頃、もう遊ばないからとプラレールのレールセットをごっそり、友達から頂いた
本当にありがたい
寒い日が続いていたから本当に助かった。

レールをつなげる見本が6通りあるのだけど、毎日見本を見ながら一緒に作る日々がつづく...
ところが、最近一人で大人が思いつかないようなすごいレイアウトを作るようになった

そのインスピレーションの大体が、夜寝る前に花開く(もしかして夜型?!)。
そして、朝、修正をかけ、完成。


これは、また別の日に作ったもの。


大体が手で電車を転がして遊ぶけど、時には電車を走らせては、自分でデジカメのムービーで撮る事もするからすごい
誰に似たのか、相当のこだわり屋さん。
将来どうなるの