先生がお休みだったり、予防接種のワンコで激混みだったりで、
いっくんをやっと病院に連れて行って、来月初めに歯を抜くことになりました。
人間だと、とうとう総入れ歯って感じかな。
いっくんは牙がかわいかったので残念だけど・・・
歯が痛いのがなくなれば、毛づやもよくなるかな!?
先生がお休みだったり、予防接種のワンコで激混みだったりで、
いっくんをやっと病院に連れて行って、来月初めに歯を抜くことになりました。
人間だと、とうとう総入れ歯って感じかな。
いっくんは牙がかわいかったので残念だけど・・・
歯が痛いのがなくなれば、毛づやもよくなるかな!?
先週の金曜日。
朝ゴミ出しで外に出たら、玄関前の鉢に、ぽつっとヒメジョオンの花(ハルジオン? 見分け方が分からず)が咲いていました。
一足先にクリスマスローズとタンポポは終わってしまったけど、
タンタンのクリスマスローズの隣の鉢でパパ猫のタンポポが咲いて、その隣の鉢でプンちゃんのヒメジョオン。
プンちゃん、猫天国でタンタンとパパ猫に会えたのかな。
・・・
最近危ない人になってますか?
でも、こんなふうに考えると、姿は見えなくてもつながっているんだなあって感じられて、うれしいものです。
動物病院通いが趣味な人みたいになってますが(そんな趣味いらない!)
いっくんと病院。
プンちゃんがお世話になった先生にお礼を言いがてら診てもらいました。
歯も鼻も悪いし、ほかに問題がある可能性も捨てきれませんが、
消炎鎮痛剤のシロップを1週間飲ませて、最優先で歯の様子を見ることになりました。
薬が効いたのか、夜はよく食べたな。
どの薬も副作用がゼロではないことは肝に銘じつつ。
いっくん、プンちゃんの最期にずっと寄り添ってて、何を思っていたんだろう。
甘ったれだけど、やさしいコだね。
歯が痛いの飛んでいけ。
毛並みは猫の健康のバロメーター。
ウロコみたいにバサバサになっちゃって、調子悪そう…
プンちゃんが旅立ってから、まだそんなに日が経っていないのに
不思議なくらい穏やかな気持ちですごしています。
きっと、満足して旅立ってくれたのだろうと思います。
ときどきじゅわっときますが、後悔も悲しみもありません。
エアプンちゃんがはたき落とした『猫なんて!』という本、
プンちゃんに「読んで」と言われた気がして、
火葬してもらっている待ち時間から読み始めました。
心に染みる文が随所にあり、この本にも救われました。
一年前に駆け足で旅立ったタンタンとは、
プンちゃんのように充実したお別れの時間をすごすことができず、
じつはプンちゃんの看病をしながら、タンタンへの心残りが日に日に大きくなって、
ちょっとつらかった…
もしかしたらタンタンも、思い残すことがあったのかもしれません。
そんなタンタンへの心残りも、プンちゃんの旅立ちとともにすーっと消えて、
プンちゃんが、全部空に持っていってくれた気がします。
今ごろプンちゃんに持たせたお弁当を、いっしょに食べているんじゃないかな。
と、今日はここで終わりたいとこですが、今度はいっくんが調子悪そうで、明日病院かなあ…
前から歯と鼻が悪かったものの、毛もバサバサしてきて、ちょっとしんどそうです。
はあ〜、猫は忙しい。
旅立つ2か月半前のプンちゃん。じっと静かにしていることが多かった。
プンちゃんの思い出。
(上)家に来たころのプンちゃん。
(中)パパ猫とツーショット
(下)三兄弟が生まれて、一生懸命お母さんしてるプンちゃん。
プンちゃん、旅立ちました。
むこうでパパ猫とタンタンに会えるように、パパ猫のタンポポとタンタンのクリスマスローズ、
プンちゃんのイメージのヒメジョオンに庭の花を添えて、
お弁当に鯵とササミ、いつものカリカリを持たせました。
プンちゃんの魂はもう体にはいない気がして、
いなくなってしまったのはさみしいけど、この世から肉体が消えることへの悲しみはありませんでした。
プンちゃん、むこうでタンポポの綿毛か、胸毛がモフモフのミツバチに会ったら、あとについていくんだよ。
まうパパとタンタンに会えるからね。
またね。
連投失礼します。
忘れないように、メモしておきたいことがいろいろと。
プンちゃんにあげるつもりだった鯵を、
息子たち(いっくん、じろのぼんくら兄弟)に食べさせていたら、
突然バサっと大きな音がして、
眠っているプンちゃんの隣の積ん読タワーのてっぺんから、
数冊本が落ちてきました。
その中に、『猫なんて!』という猫つながりのアンソロジーも。
もともと絶妙なバランスを保っていたとはいえ、これはプンちゃんの仕業だな。
プンちゃん、しょっちゅう物を落として、
「もう、やだ。ほんとにやだ」って、私に怒られてたよね。
いっくんが、プンちゃんが虫の息のときも、息を引き取ってからも、
やたらにくっつこうとして、何を考えてるのだろう。
ほかの子たちは、遠巻きに見て見ぬふりをしています。
こんなときに不謹慎ですが…
明日プンちゃんを火葬してもらうことにしました。
ちょうど1年前、タンタンをお願いしたペット葬儀社と同じところにお願いしました。
受付のおじさんの滑舌が悪いのか、鼻のかみすぎでこちらの耳が遠くなっているのか(たぶん後者)、
予約の電話の会話が漫才みたいでした。
お:「では明日じゅう××時で」
マ:「10時ですね」
お:「いえ、じゅうに(12)、時です!」
お:「明日まで保冷剤を胃袋に入れて…」
マ:「えっ! 胃袋に!?(どうやって??)」
お:「いえ、保冷剤を『ビニール袋』に入れていただいてお腹の下に…」
お:「それで、上からマスタードをかけていただいて…」
マ:「は? よく聞こえなかったんですけど、マスタードですか??」
お:「いえ、『バスタオル』をかけていただいて…」
とまあ、こんな調子でした。
プンちゃん号のラストフライトが終わりました。
水鳥がすうっと着水するような、静かな最期でした。
終わったんだな…という気持ち半分と、
プンちゃんは長生きすると勝手に思い込んでいたので、
実感がわかない気持ち半分です。
一番の心残りは、一昨日に旺盛な食欲を見せたとき、
プンちゃん用に買っておいた鯵を食べさせてあげなかったこと。
さっとゆでるだけなのに、
クタクタに疲れていて、この調子なら明日でもいいだろうと、
重い腰が上がりませんでした。
そうやってプンちゃんのこと、いつも後回しにして、
最後までダメな飼い主でごめんね。
今日も朝イチで病院。
順番待ちのリストに名前を書き、開院を待っている間にも
プンちゃんの反応がどんどん薄くなって、呼吸も浅くなってきました。
ドアが開いた瞬間飛び込んで担当の先生に相談。
プンちゃんが自分の力で寿命をまっとうできるように、
今日でインシュリンも皮下点滴も止めることにしました。
病院からトンボ帰りしたら、うちの駐車スペースになぜかパトカー。
聞いたら二軒お隣さんが駐車場で車上荒らしにあったそうで、その捜査中でしたが、
今はそれどころじゃないので、パトカーには速攻移動してもらいました。
昨日から息子のいっくんが、ずっとプンちゃんに添い寝をしています。
甘ったれのひっつき虫で、新しい箱には一番に入りたいクチだから、
今までなかった暖かい寝床に便乗しているだけだと思います。
添い寝というよりプンちゃんを押しつぶしている感じで、
プンちゃんがか細い声でウーと鳴くたびに、
いっくんをちょっとずらしています。
でも、1匹だけだと体温も下がってしまうので助かります。
じろが死にかけたときに
ナイチンゲール並みのエンジェルぶりを発揮したおたんこナースはたけは、
今回はまったくの役立たず。
じろのときはまだ子猫でしたが、成猫になって神通力がなくなっちゃったのかな?
プンちゃんのあごをなでると、もっとやってという反応を見せる力はまだ残っています。
水も飲まずごはんも食べずじっと横になっていて、
夕暮れどきに、焚き火の残り火を静かに見守っている心境です。