ダ・猫の家

猫(♀)と飼い主(♀)の日々の記録

赤い包帯

2010-08-27 14:36:16 | 猫アルバム
まうパパを連れて再び血統値の検査。新しいインシュリンは効きすぎる傾向があるらしく、かなりの低血糖でした。高血糖を抑えるために朝晩インシュリンを投与していますが、効きすぎて低血糖になると、ひきつけなどを起こして、それはそれでキケン。検査結果がひきつけレベルの低血糖だったのに、なぜかケロリとしていて、様子が変わらないのが、まうの不思議なところです。念のため、これ以上血統値が下がらないように、美人先生から缶詰のおやつを食べさせてもらって、超ラッキー(家ではカリカリだけだからね)。うまうまと完食。インシュリンは、投与量を今までの半分以下に減らして様子を見ることになりました。薬代が軽減されるので、飼い主としてもありがたいことですが。

ついでに左の指の様子がおかしかったので診てもらったら、爪が肉球に刺さって炎症を起こしていました。年寄りになると爪とぎをしなくなるので、爪のトラブルが増えるのです。3日くらい包帯(なぜか赤。かっけえ)暮らしです。

ま、いろいろありますが、今日もまうパパは元気です。

夜のでいと

2010-08-17 11:35:41 | 飼い主の独り言
猛暑ですねっ。幸か不幸か、わが家は1階の日当たりがあまりよくないので、猛暑のときのみ快適。1階の床にごろーんとすると、そこそこ涼しいようで、猫どもも、どうにか熱中症にならずにすんでいます。

タンタンは、このところちっとも夜帰ってきません。先日、心配になって深夜に近所を1周したら、100mくらい離れたアパートの駐車場で、お気に入りのちびくろちゃんと涼んでいました。昨晩もちびくろちゃんと、楽しそうに余命わずかなセミを追っかけて遊んでいたので、捕獲はあきらめて就寝。ちびくろちゃん、セミを追って道路をダーーーーッシュしてたので、車にひかれないことを祈るばかりです。

脱走娘のまこちゃんからすれば、「どうしてタンタンはお外に出れて、あたしはダメなの!?」と納得いかないでしょうが、だめなものはだめっ。


まうパパ 定期検診

2010-08-12 17:53:35 | 飼い主の独り言
まうパパを連れて久しぶりに血糖値の定期検診。ずっと投与していたインシュリンが、メーカーの都合で新しいタイプに変わったので、その影響を調べるため。インシュリンが変わったせいかはわかりませんが、血糖値が低すぎたので、インシュリンの投与量を少し減らして、1週間後にまた検査に行くことになりました。糖尿病はじめ各種持病のあるまうパパですが、年の割には断然元気。「この年でこのくらい元気なら十分だね」と、美人獣医師の先生とも意見が一致。人間なら90歳近いので、このままのほほ~んと、好きなように生きてくれれば、飼い主としても満足です。猫も人間も、長生きの秘訣はのほほ~んなのだ。

ちょっと前の写真ですが、ボロボロの段ボールが超似合ってる。プププ

脱走娘

2010-08-12 17:34:51 | 飼い主の独り言
脱走騒動の翌日、昼間は神妙にしていた(ように見えた)まこちゃんですが、夜に再び脱走未遂。背中の皮をむんずとつかんで引き戻しましたが、まったく油断もスキもないったら。
そんなに外が好きなら、好きにすればって気になりますが、家猫が外に出ると、交通事故に遭う確率が高いのだとか。
事故に遭ったり、帰ってこなかったりすると、結局後悔するのは自分です。じゃあ、外に出さないのは自分のため? と考え出すと、よくわからなくなってきます。
今は自治体も室内飼いをすすめる時代、せっかく家猫に育てた猫を外猫にするのは、やはり気が引けます。猫たちが外でのんびりすごせる環境なら、本当は私だって、そうしたい。
外ばかり出たがるプチ家出娘を持った人間の母親も、同じようにキリキリしているのだろうなあ。

追いかけない

2010-08-10 17:47:28 | 飼い主の独り言
夕刊を取り込む隙にまこちゃん脱走。何回目? もう数えきれません。外の草が食べたくて仕方がないコで、脱走魔。普段は草でおびき寄せれば簡単に捕まるのですが、今日は手強かった。逃げる猫を追って、スカートでブロック塀を乗り越え、塀から降りたときに足首をひねり、険悪な隣家の庭にいやいや侵入し。いい加減ウンザリして、捕獲を断念。もういい。家が嫌なら、好きなだけ外にいれば。彼女の脱走癖に辟易していたので、猛暑のだるさも加わって、ついにキレました。

結局、思わせぶりに1時間ほど近くをちょろちょろした末に捕獲。家に入れたらぐったりで、本当は怖くて仕方がなかったのだろうな。なのに、自分からは帰ってこないで、捕まえてくれるのを遠回しに待っているところが面倒くさ。猫ってときどき、すんごい面倒臭いです。
いっくんは心配してたようで、外に向かってワオンワオン鳴いたり、帰ってきたまこちゃんをいたわるようにぺろっと顔をなめたり。お兄ちゃんだなあ。アタシより優しい。

写真は捕獲後のまこちゃん(中央)。いっくんとプンちゃんが「大丈夫?」って感じで囲んでました。