Y子の部屋

農家の主婦が綴る農村生活あれこれ

ぶどうで月見

2008年09月14日 18時21分52秒 | 日々暮らし

うちではブドウは作っていないので、そうすると作っている家から何軒からも戴きます。食べきれないくらい戴きます。
この時期はピオーネとか巨峰が多いです。

ジャムを作ったこともあります。
でも手間がかかるわりに甘味が強すぎるというか、ちょっとしつこい味わいであまり好みじゃない。(すごい贅沢)

ここ最近はお酒にしてます。ワインというよりぶどう酒。
粒にして皮ごと潰して、布で漉して、砂糖を加えて、冷暗所に安置すること約1年。
でもちゃんとした作り方なんて知らないから、美味しいときは素晴しく美味しいお酒になりますが、ただのぶどうジュースだったり、酢になっちゃったり、その年その年で出来具合が様々です。

本日ブドウをお酒に仕込んでしまったところに、また新たにブドウを戴きました。
これは本場:牧丘の巨峰です。
さすがに美味しいです。味が違います。すっきりさわやか上品な甘味。

そんなわけで
お月見をする気になりました。
簡単にスーパーでおだんごを買ってきて、ススキもスーパーのサービスで貰ってきて、お供えはこのブドウだけ。
十三夜さんのときは自家製のリンゴやザクロや柿がお供えできるようになるんだけど、十五夜さんは質素で我慢してね。
曇ってて出てないし。
コメント
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