おいしいたまごやき

31歳大雑把だけど料理するのが大好きなOLの生活記録。
鈴虫寺の幸福地蔵様、私のところに早く来てくれるといいな。

京都・大阪たびにっき。 1日目の観光ルート

2005-09-01 16:25:08 | たびにっき。

ちょうどお昼に京都駅に到着。ホテルにチェックインして、市バスの1日乗車券を買って、いざ観光へ。

まずは銀閣寺へ。
以前に京都を訪れたのは高校3年になる年の春休みのこと。

当時、鹿児島市内の普通科の県立高校には修学旅行がなく、私の学校は夏休みに霧島でキャンプでした。

「修学旅行に行きたいよね」

って話になって、私達の代の生徒会が検討小委員会を立ち上げて。
いろんな旅行代理店から見積を取り寄せたり、生徒や先生方、父兄にアンケートをとったり…etc
頑張った結果、私達の一個下の学年から修学旅行が実施されることになりました。
私たちはご褒美にその下見に京都につれてきてもらったのです。

その時、銀閣寺にも行くはずだったんですが、私が清水寺で迷子になってしまったせいで(苦笑)銀閣寺の閉門時間に間に合わず、中に入ることが出来なかったのです…。10年越しでのご対面。
緑豊かで風も気持ちよくて。ボーっとしながら散策。

その後は哲学の道を散策。

ひたすら歩く。

疲れたらちょっとベンチに座ったりしつつ。
この日5センチのお気に入りのピンクのサンダルを履いてきていましたがそんなのお構いなし。

そしてちょっとお腹がすいたなぁって思ったのでお茶。よーじやカフェ銀閣寺店。

考えてみたら昼ご飯食べてなかったし。もう15時前だし。

お庭がとってもきれい。畳の上で足をのばしてまたぼんやり。

たべました。抹茶とくるみのブラウニーは頑張ったら自分で作れそう。
今度家でチャレンジしてみようと思ったのでした。

更に更に歩を進めて南禅寺。

絵を描いている人がたくさん。
おいたま、画才はないので(美術はあひるだった・苦笑)無理だけど、こういう過ごし方も素敵だなぁって眺めてみました。

お庭でぼんやり。ひたすらぼんやり。

風に吹かれて、最近のことを思い返していました。
この2ヶ月、穏やかだった私の生活にはいろんな変化が訪れていました。
仕事もプライベートも。

どうしていいのか判らなくなるくらい悩んで。
食事がうまく取れなくなり、2ヶ月で10キロ痩せ…。
病気して20キロ太って、10キロ痩せて。
どんなに頑張っても、食事に気をつけても運動しても元より+10キロのメモリからこの何年か一つも動くことがなかった体重計の針が動いて。
医者からもう少し痩せた方がいいといわれていたし、眠れているので体調は悪くないんです。
でも…このままでは自分がまた壊れてしまう。
そんなぎりぎりの状態で京都へやってきたのでした。

一つずつゆっくり片付けていけばいいのだけれどそういうわけにもいかないこともあったりして…。

これから私は笑顔で28歳の1年を過ごすためにどういう風に生きるべきなのか、ずっとそんなことを考えていた1日だったのでした。


きょうのおべんと。9/1

2005-09-01 14:11:53 | おべんとう
きょうのおべんとう。
おくらとしめじのバター炒め
鮭フライ
ミックスベジタブルのスクランブルエッグ

気がついたら今日から9月です。
最近朝晩がだいぶ過ごしやすくなってきました。

スーパーに並ぶ食材がすっかり秋らしくなってきたなぁと思う今日この頃。

鮭フライ、昨日のお弁当に入れようと思ってたのに時間がなくて出来なくて、今日のお弁当になりました。おいしかったなぁ。また鮭買ってきて今度は別なもの作ってみようっと。


昨日は会社が引けた後、前の会社の同期の男の子の壮行会。
辞めて、福島に行く、という話だったからもうしばらくは逢えないだろうなと思って、結構頑張って時間をやりくりしてみました。

前の会社は結構大きな会社だったので同期入社は大学院の博士課程まで行ってた人や東大出の人から高卒の子まで25人位。
年齢も性別も専門分野もやってる仕事も同じ会社にいるとはいえ様々なんですが、妙に皆波長が合ってるのか今でも定期的に集まって飲みに行ったり、遊びに行ったりしています。
お金の絡む人とは絶対友達にはなれないって、昔、人から聞いたことがあったけれど、彼らに関しては全然そんなことはなくって。私にとっては皆大事な人たちです。

そんな同期もなんだかんだと会社を辞めていき、今、会社に残ってるのは半分くらい。
でもこうして辞めてもいろんな会には誘ってもらえて、皆に構ってもらって。そしてこうして元気な顔で皆で会える。とても幸せなことだと感じています。

個人的には今回福島に行ってしまうOくんとそしてFくんのぼけとつっこみがなかなかこれからは見れなくなるのが寂しいな。

福島に行っても元気で頑張ってね。
落ち着いたら是非あのペンで手紙を書いて皆に幸せな姿を届けてください。
待ってるからね。