残念

明日は大学の同級生とアウトドア計画があったのですが、今日投薬の変更があって明日集合時間に間に合うように起きられるかどうか微妙なので、断ってしまった…。

行きたかったな。海辺でアウトドア。
でも11:00横浜集合だと駅までの徒歩時間含めどう見積もっても2時間弱かかるので、9:00までには家を出ないといけないし。

新しい薬の切れ加減の問題もあるけど、合わなきゃ今日は一睡も出来ない（この間出してもらったのが強すぎて調子悪いので弱い薬に変えてもらったから）ってことになるしな…。具合悪くなって皆に迷惑かけるのも申し訳ないし。

明日まではお天気もなんとかもちそうだから楽しんできて欲しいな。

いつもありがとう。

昨日の結婚式の二次会で携帯電話をレンジでチンした彼と会った。携帯はやっぱり水没させて、開いてチンしたら記事のごとくなった模様…。

彼にもここの存在は教えてあったのだが、
「読むのが怖くなった」
と一言言われた。でも多分読んでくれたのだと思う。

きっと最初で読んだのだろう。少し暗い記事が多かったし、内容もはっきり言って軽い内容ではなかった。でもそれは私がどんな痛みを今抱えているか知って欲しかったから。そしてそのことに関してはそっとしておいて欲しかったから。
私は他の部分ではあなたたちの冗談を受け止められるけれど、まだ恋愛の部分だけはいろいろなしこりを残しているから本気で怒ってしまうよ、冗談として聞き流せないんだよ、そこはまだ以前の私じゃないんだよということを知って欲しかったから。

彼が私に言いたいことは私は分かっている。
誰よりも大雑把なようで実は一番細やかで皆のことをよく見ている人だから。彼は彼なりの優しさで私のことを気遣ってくれている。いつもそのことには面と向かってはいえないんだけど、感謝してるんだよ。ありがとう。
今日一緒に帰った彼も同じ様なこと言ってましたよ。今日も途中でお別れしたけどね～。なんだか私が何を話したらいいのか分からなくなってしまいまして。同級生なんだから気を使う必要はないんだけど、なんだかね。気を使ってしまうのですよ。

いつも気を使わせてしまって悪いなと思っているよ。
でもごめんね。
私そんなに強くないんだ。
昔みたいにまだ言い返せる勇気もないんだ。
もう少しやさしく見守っててね。
そのうち前より元気な私になるからね。
少し足踏みしてたまには待っててよね。

優しい沈黙

私の心には深い深い闇がある

きっと
また恋をするその日まで
また元気に立ち上がって一人で歩けるようになるその日まで
この闇にのまれないようにしながら生きていかなければならない

私が話さないから友人たちもあえては聞かない

「優しい沈黙」の時間が
ただ
そこには流れる

ただ
今は
それぞれの距離で
ただ私の生きてゆく道を照らし
それぞれの距離の取り方で
今は見守ってくれている

時に必要以上の励ましの言葉は
その人の傷をより深くするから

ただ
今は「優しい沈黙」を守って
その道を照らしてくれさえすればいい
闇に吸い込まれないように
道に迷わないように

ただ
今は「必要な時にそっと手を差し伸べてあげられる距離」に
いてくれさえすれば
それでいい


「ありがとう」
今はただそっと私のゆく道を照らしてくれる私の大切な人たちへ

香りをまとう人

街ですれ違った素敵な人からふわりと香る香水の香り。本当におしゃれな人は香りも自分にあったものを上手に身にまとっている。

都会ではルーズソックス、ミニスカートが全盛期だった高校生の頃、私の田舎ではまだまだごくごく少数派、膝すれすれまで短くしてもちょっと悪い？という雰囲気だった。化粧品なんてとんでもない話だったが、皆ちょっと香りのするリップクリームや少しグロス効果のあるものやと色々試していた。少しでもおしゃれをしたい、そんな気持ちが芽生えたのはこの頃だったと思う。

そんな中、高校2年の頃だっただろうか。同じクラスになった友人からいつもすれ違うとふわりと香るいい香り。皆その香りに惹かれ、彼女の立ち振舞いに憧れていた。その香りの秘密が知りたくて皆で彼女の香りの秘密を探った。香りの正体は「香水」だった。初めて香水の瓶を見せてもらった時、その香りもそうだが、放課後の教室でキラキラ反射して光る香水の瓶の美しさに目を奪われたのを今でもはっきり覚えている。

お小遣いを貯めて、皆その後コロンや香水やと買い始めた。私もその一人だ。最初は香りをうまくまとうことができなくて、教室の中は色々な匂いが混ざり合っていた。男性陣は随分迷惑だったらしいが…。

私もそれからいろいろな物を購入して、その日の気分で香りを身にまとう。最近はさわやかさを演出したくてElizabeth Arden グリーンティーを愛用中。そのうちコレクションを集めて写真でアップしよう。

もっと手軽に香りをまといたい人には「練り香水」をお勧めする。私もいくつか持っているが、つけ加減が初心者でも上手に加減できる。お値段も1000円いかずに楽しめる。今はスズランとラズベリーのものがいつもポーチの中に入っている。

私に香りをまとうことを教えてくれた友人とは今でも親交がある。彼女は年を経るごとに更に美しさに磨きがかかっている。私も彼女のように年々素敵になったといわれる女性になりたいものだ。

携帯をレンジにかける？？

昨日の夜、大学時代のゼミの掲示板にこんな書き込みを発見。

私は一人で「なんで？？」…（大爆笑）あまりにもおかしいので皆さんに笑いのおすそ分けをいたします。この間随分いじくりまわしてかわいがってもらったのでこのくらいのことは許していただけるでしょう。

彼は大学時代のゼミの同期。本当にとってもいい男なのですが、ちょっとそそっかしいのが…。でも何もかもが完璧な中でそういうちょっと抜けたところがまたいいなって思うんですよね。

何をしていたのかは不明です。でも間違って電子レンジに携帯を投入してしまったらしいのです。彼の話によると
「携帯がピカピカ光って、そのままピクリともしなくなり、メモリーが破壊されてしまった」とのこと。今すべてのメモリーを失ってかなり悲惨な生活を送っていらっしゃるようです。ご愁傷様。

昔ゼミの後飲んでいた時に彼がどこを探してもいなくて、携帯鳴らしてみようってことになり鳴らしたらそこに置いてある鞄の中で携帯が鳴っている…。結局捜索むなしく見つからず、鞄は同期の別の男の子が預かることに。翌日彼は財布と定期だけ持ってふらーっと家に帰っていたことが発覚…。

でもさすがに社会人になってやることはないと思っていたんですが。今度の週末同期の結婚式二次会で会うだろうから詳しいことはまたその時に聞きましょう。

手紙

私にはゆきえという親友がいる。

これだけリアルタイムに物事が動く中でいつも「手紙」という形で連絡をこの１０年取り合っている。

もちろん彼女も携帯や電子メールのアカウントは持っていてそちらを使うこともたまにあるのだが本当にごく「たまに」である。ものすごい急ぎの用事でない限り彼女とはリアルタイムでのやりとりはない。でもそれが逆に心地よい。このアナログな感じがたまらないのだ。

手紙はいい。人の字にはその人の本当の温かさが出る。そしてまたちょっとタイムラグのあるのもいい。少し経ってからまた読み返すのもまたいい。

彼女に手紙を書くために私はきれいな切手や葉書や便箋を集めている。誰かのために何かを選ぶ、それもまた心地よい。

近いうちにまた手紙を書こう。報告したいことが山ほどある。相談したいことも。待っててね。ゆきえ。