少年剣士の交通事情

先週は風邪気味で稽古に一回しかいけなかったこともあり、ブログ更新も一回しかできませんでした。
東剣稽古にいったとき、Y崎先生から「先週まだかなまだかな～ってブログチェックしてたのに更新なかったですね～稽古ないときも○○家(我が家)の日常生活とかで良いのでなんか書いてくださいよ～」とリクエストいたただいたので、もう少し書いてみようかな～と思います。ま家庭内のことは書けないことも多いですけどね(^-^;

今朝夢うつつの中で思いだしたことがあったので書いてみたいと思います。

私は小学二年生から知立市内の「養正館」という道場で剣道を習い始めました。
習い始めしばらくは母親の運転する車で送ってもらいましたが、しばらくすると自分で自転車で通うようになりました。これはうちの母親がめんどくさくなったからではなく、当時ほとんどの子どもが自分で通ってましたから、当たり前のこととしてそうしていました。
基本的に防具は道場に置きっぱなしなので、そんなに大変でもなかったですが、雨の日なんかは憂鬱でしたね。
ある日、週末に試合があり、防具を持ち帰っていたので、防具を自転車にくくりつけて道場に向かいました。
折り悪く雨が降っていて、傘をさしながらの片手運転です。親もよくそんなんで行かせたな～と思うんですが、忙しい親だったので基本放置です。

いつもの道場への道をふらふら自転車漕いで行きました。曲がり角にさしかかったとき、傘で前が良く見えなかったのですが、突然何かにぶつかりました。おばちゃんが乗る原付と正面衝突したようでした。
当然私はコケましたが、幸いにも大きなケガはなく、おばちゃんも慌てたようすで「大丈夫？大丈夫？ごめんね❗」と行っていました。今なら警察呼んで現場検証して、ということになるかと思いますが、私も衝撃にビックリしたくらいで特に痛いところもなかったので、「大丈夫です！」と言ってそのまま稽古にいきました。多分帰宅して親にもぶつかったことは言わなかったんじゃないかと思います。
昭和という時代のせいですかね～(^-^;

当時、稽古からの帰宅時も暗い中、一人で自転車漕いでましたね～
今の子どもたちは皆親に送ってもらってますし、自分の子にそんなことさせようとも思わないですけどね～今考えるとあの頃がすごい時代だったな～とも思いますし、現在が危険がいっぱいのイヤな時代になったのかもしれません。

私より先輩の剣士たちはもっとすごいことになっていたかもしれませんね～そもそも近くに道場がなくて何十キロも自転車で、はたまた徒歩で通ったとか。
また飲み会の時なんかにうかがってみたいものです。イエ、既に伺っているのにアルコールで記憶が流されてしまったのかも(^-^;

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