昨日朝より絶食が始まり点滴を受け始めました。病院のより自分のパソコンにメールです。今回は二回目で少し余裕があったが朝血圧を計ると180-100でびっくりする高さであった。薬を正常な形で飲めば問題ないが緊張感があると血圧は急激に上がるものです。入院を経験した者でなければ理解不可能なことでベットでの待機時間は緊張と時間の持て余しで拘束されており自由が半減されている。まして点滴を受けていると行動は「棟内フリー」と言う札がベットに掲示されているが点滴のチュウーブに繋がれた囚人のようである。点滴をスタンドにつけて病院内の移動です。手術前の検査であり、まずは心電図で一人で一階の検査室に向かう。受付をして部屋に通されると女性の専門家が心電図をとってくれた。なんでも女性の進出は凄い。部屋に戻り少しのんびりしていると再度検査の呼びだし、今度は腹部のレントゲンであった。再び自分で一階に出向きレントゲン検査を受ける。このとき又びっくり、レントゲン技師が若い女性ではありませんかこの病院は女性の医者も多く世の中の様変わりを痛感した日であった。以後絶食生活を迎えるベットで待機です。午後より手術ですので1時過ぎに「ばあば」が病室に到着する。二人で雑談をしていると2時前に看護婦さんより呼び出し手術室より連絡がありましたのでおいで下さいとのこと。病室で手術着に着替えて車椅子に乗って1階の手術室に移動です。今回は内視鏡にての手術ですが十二指腸潰瘍の摘出手術で少し危険性があり手術に対する同意書を提出しておりまな板の鯉でありました。喉に対する麻酔が始まり点滴の中に薬が注入され次第に意識が遠のいて行きました。1時間以上と思うが意識が戻って先生より「お腹の中が痛みませんか」との質問「痛みは感じません」との応答で自室となるベットへの移動です。小腸の手術ですので術後の心配を先生がされ煩雑に病室を訪れてくださった。以後は回復する為の点滴がずっと続く。24時間延々と続くのでこれがきつい。でも耐えねばと必死になり、時間と戦いで会ったが夜は眠れず参った。
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