初夏告げる新茶の香り ぼうず家を出る時は火と施錠の確認です

今日は曇りのち晴れで気温は１９度との予報で春を満悦出来る日ですが、花粉は相変わらずでまいります。
茶どころ静岡に新茶シーズンの本格的な到来を告げる恒例の新茶初取引が21日朝、静岡茶市場であった。色鮮やかな新茶が並ぶ中、買い手の茶問屋が茶葉を触ったりにおいをかいだりして出来を吟味。そろばんをはじいて交渉し、あちこちで「パンパンパン」と商談が成立する手締めが鳴り響いた。過去最高値となる1キロ10万円の葉も出たが、平均単価は1キロ約6100円で、昨年より安かった。静岡県内の茶摘みは5月2―8日ごろに最盛期を迎える見通し。昼飯時携帯が鳴る。茶畑を所有する昔の仕事仲間より茶摘の時期ですのでよろしくとの連絡あり。


昨日は週の始めで皆忙しそう。お母さんの調子が今ひとつで私がお父さんと息子の駅まで送る担当を昨日のみ引き受けた。二人とも夜が遅いので体調を崩さねばと心配している。チビとぼうず、とても元気で朝食を食べてくれた。こうなると母親も安心する。チビも早めの支度が出来て「ばあば」と一緒のお出かけ準備完了です。チビは母親に「いってきます」の挨拶をしっかりして「じいじ」お迎えよろしくと言って手を振って出かけた。続いてぼうずで、大きな声で「いってきます」と言いながら飛び出して行ったがまもなく戻ってきた。何か忘れ物かと尋ねるとバツ悪そうな顔、靴ではなくビニールサンダルを履いての登校であり、急いで戻って履き替えて登校場所に向かいました。どうもぼうずの感覚は理解しがたいのがもう一件ありました。私が家に帰ると玄関の引き戸は閉まっておったが無施錠である。ぼうず学校より帰り、ピアノ教室に出かける際施錠をしなかったようです。ピアノ教室より戻ったぼうずにどうして施錠して出かけなかったと尋ねると鍵がなかったからと平然と言う。鍵はランドセルについているので施錠せずに出かけたと言うのである。ランドセルに取り付けてある鍵はいつでもとり外しが可能となっている。４年生のぼうず、どうも理解出来ないことがある。私の子供の時も同じと思うが今の子供の自我は相当強いように感じるのは私だけであろうか。チビの迎えは二人で出かけ、とてもよい子ですので近所のセブンにアイスを買いに三人で出かけた。チビは出かけることが大好きでセブンのお店の中では手押しカートを押して超ご機嫌でありました。家に戻った我ら三人はアイスを食べ、テレビの３チャンネルを観ながら「ばあば」の帰りを待ちました。毎日何も無いことは良いことですが子供達は疑問を常に持ち勉強して欲しい。「ばあば」が帰り、ぼうずに鍵とは何かを説明していたが本人はあまり反省している態度でないので怒り出してこの件については母親に言うのでぼうず覚悟しなさいと厳しく叱っておりました。不法侵入は９８㌫以上が施錠漏れから発生していることは確かです。