熊本時代のバレエのお友達がバレエの世界を卒業したそうです。
スタイルも、踊りのセンスもあって、ヨーロッパ留学も視野に頑張っていたのですが、
教室の先生との方向性や考え方の違い、コロナ禍やロシアとウクライナの戦争、
そして一番は国内ではバレエで食べていけない現実について色々考えた結果だそうです。
娘が憧れていたお姉さんの一人だっただけに、正直悲しいですが、
バレエの道に進まないのはある意味でとても賢い選択だとも思います。
体力的にも、環境的にも踊れる時間は限られています。
先の事は分かりませんが、今娘自身がバレエが好きならば、
限りある時間を思いっきり楽しんで踊って欲しいです。
明日は発表会本番。
どうか悔いのない舞台になりますように