9月下旬になって北海道は真夏日に見舞われた。地球温暖化は確実に進んでいるのだろうか？加えての湿度の高さは生物を叩きのめすのに十分だった。人間は本当に辛い一日を送った。
やっと涼しくなってきた。再起動だ。
まるで夏のような湿気。変な空気のまとわりつき。これでは9月ではない。やはりおかしい。夏の扉が閉じきっていないのだろう。やはりまだ秋にはなりきれない。
ナナカマドが色づいてきた。
秋は色を変えながらやってくる。夕陽の赤を受けて、燃えるように色づいていく。北海道の秋はナナカマドの赤から始まるのだろう。
「母でも金」
この約束を守れた彼女こそ、首相にふさわしいのではないのか？
日本の柔道界に金メダルをもたらした強さ。これは本物だと思う。