桜祭りの真っ最中の日曜日が雨。雨に煙る桜も捨てがたいけれど、寒いだろうなぁ。サッカーに参戦する予定が出来なくなった。こういう日は一日がとても長い。全3巻の「大聖堂」を読む時間はたっぷりと出来たけれども、2時からはテレビでの応援になるだろうなぁ。
雨上がりは空気がすっきりする。そんな中虹が出ると気持ちは晴れるかもしれない。少しずつ夏に近づいている。
修道院に桜が意外に似合う。
その清楚なたたずまいが違和感を感じさせない。
何も語らずじっと佇んでいる。私たちを見守っているかのようだ。
青空の中の修道院は、本当に綺麗だった。
北海道にいると気付かないことに道幅がある。原野を切り開いた道はあまりに真っ直ぐで広い。本州は必要な幅なのだろう。バスはそんな中を進んでいく。