NPO法人野生動物救護の会ブログ

1羽でも1頭でも多くの野生復帰を目指して活動しています

齊藤慶輔先生が来たぞ!!

2014-01-24 09:49:23 | センターでの活動

2014年~みなさま、今年もよろしくお願い致します。

新年早々の報告は・・・1/21(火)に北海道の猛禽類医学研究所、代表獣医師の

齊藤慶輔先生が、環境省のお仕事で神奈川県自然環境保全センターに

鉛中毒の調査に来られました~~!!

対象動物は、ツミ・チョウゲンボウ・ハイタカ・オオタカ・ノスリ・ハヤブサ・トビ →12羽

         カルガモ →2羽   (2012年以降保護されたもの)

野生動物救護ボランティアも捕獲・保定等お手伝いして、手際よく2時間ほどで終了。

 

ツミから、少しだけ血を抜いて・・・(ちょっとの間、ガマンガマン)

 

手前には、採血済みの子も止血中 (手際よく、手際よく)

 

齊藤先生の検査キット

その場で検査、数値が出ているのわかりますか!?

 

検査終了後は、保全センターの傷病舎施設見学。

お仕事も終わって、楽しく会談。

左から ボランティア+野生動物救護の会理事、安井氏

もちろん齊藤慶輔先生・保全センター野生生物課 久末獣医師・羽太課長(顔が切れてゴメン)

齊藤先生、明日(1/22)は行徳野鳥観察舎友の会(千葉県)に同じく鉛中毒調査に

行かれるそうです。

いつもご多忙な齊藤先生ですが、野生動物たちのためにがんばって下さい!!

私達も負けてはいられませんぞ、神奈川で微力ながらもガンバロ。

みんなも応援、よろしくお願いします(体力ボランテイアでも、頭でも、資金でも)。

 


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