一気に寒さが厳しくなってきましたが、元気になった鳥たちの報告です。
まずはカルガモ。
今年の夏に田んぼでうずくまっていたところを保護されました。
まだヒナだったため、水浴びなどの訓練をして放野されました。
O2の足環が付いています。
放野日:9月16日
秦野市にて放野されました。
続けてゴイサギの報告です。
保護日:7月24日
民家の庭でうずくまっているところを保護されました。
左側の翼・脚を骨折していましたが、無事に治療が完了し、飛翔や生き餌をとる訓練も完了して放野になりました。
O1の足環が付いています。
放野日:9月16日
放野場所:小田原市にて
さらに、オオタカの放野の報告です。
保護日:5月30日
走行中の車にぶつかり、保護されました。
左翼を骨折していましたが完治し、リハビリが終了したので放野されました。
O3の足環が装着されました。
放野日:9月28日
海老名市にて放野されました。
最後にもう1羽、オオタカの報告です。
保護日:7月12日
民家の庭でうずくまっているところを保護されました。
何かにぶつかったのか、最初は立つことが出来ませんでしたが、無事に回復しました。
O4の足環が装着されています。
放野日:9月28日
放野場所:平塚市
赤い足環を装着した鳥をみかけたらご連絡下さい。
(写真・情報提供:神奈川県自然環境保全センター)