いつも無農薬の野菜を届けてくださったKさんから、「アスパラから今年の収穫を開始しました。」とお聞きしたので、さっそく届けていただくよう、お願いした。
高原の畑で育った新鮮なアスパラを、朝早くに収穫して、ご主人が車で自宅まで届けてくださる。私たちは朝食のときにいただくことができる、これほどの幸せはないと思う。電子レンジでチンして食べるが、何も味付けしなくてもフルーツのように甘い。
お昼には甘さは . . . 本文を読む
旅行から帰ると、我が家の庭も春まっさかり色とりどりの花が咲き若葉や野菜の芽などが芽吹いて、ここ数週間は庭の手入れに大忙しでした
去年山椒の若葉で胡桃入りのお味噌を作って好評だったので、今年も作ろうと、棘の反撃を受けながら、どっさり若葉を摘みました。(これだけ摘んでもまた葉が生い茂るのですごい)
葉山椒と昆布の佃煮も作りましたが、ちょっとひらめいて、きくらげと葉山椒(冷凍しておいた実山椒も少々加 . . . 本文を読む
話は少々古くなってしまったが、福建省の旅行から戻った翌日に上海でのり巻を作った。
友人の家族と内輪で作るつもりでいたのだが、せっかくの機会だからと以前にも何度かお会いしたことのある数家族が集まった。子供も大人も楽しみにしているのでけっこう緊張した。
米はどんなだろう、酢は大丈夫?具は用意できているのだろうか?
上海に日本の酢があるということだったが、Mの「すし酢」しかなく、これは . . . 本文を読む
2日間の驢友(代やガイド代をシェアするためネットで募った旅の友)達も一応解散し、3日目は自由行動である。
夜ので上海へ戻るものが2組、列車で帰るものが1組、まだ残るものもいる。私達は夕方のでアモイへ向かう予定だ。
それまでの半日を大紅袍に行く事でまたまた話がまとまった。
中国政府によって管理される最高級の銘茶であり、数々の伝説を持つ茶木である。
武夷山の霧と山の霊気を浴びたこのお茶は日 . . . 本文を読む
武夷山行きの寝台の中で偶然に今回の旅行のメンバーと一緒になる。縁がありますね、ということで今回の旅が楽しくなることを感じたのだった。
武夷山は世界遺産の山である。山を見るなら黄山、水を看るなら九塞溝といわれるが、武夷山はそのどちらもみることができてすばらしい。
一日目は九曲渓のいかだでの川くだりからはじまって、天遊峰の階段登山、朱子学の開祖朱熹の書院、と見学と景観を満喫した。
二日目は青竜大 . . . 本文を読む
新しくなった上海南駅に行って来た。
地下鉄3号線、4号線、バスターミナルと鉄道が写真のような地下通路でつながっている。(写真はバスターミナル方向へ向かっているところ)
まるで空港のような近代的な駅に驚く。以前の田舎の無人駅のようだったのに比べると格段の差だ。街中にはない飲料の自動販売機もある。
私たちの福建省武夷山行きの列車もこの南駅から乗る。寝台で10時間ほどの旅だ。
(追加 . . . 本文を読む
紹興酒で有名な紹興付近に特産の黴千張(霉千张)という醗酵大豆食品がある。
厚い大豆湯葉の百葉(百叶)を何枚も重ね臭豆腐のように醗酵させたもので、まるでチーズのようにねっとりとおいしい。上海の友人のおじさんが「探親」(親戚訪問)で出てくるときにお土産に持ってきてくれるので、運がよければ私もおこぼれに預かることができるのだ。
今回は旧正月に出ていらしたときのものをわざわ . . . 本文を読む
ここ数回中国へいくたびに体調を崩したので、今回はしっかりと準備をしていき、おかげさまで楽しく過ごして今日帰国した。
北海道から出かけると、久しぶりの上海は熱かった。気温と株が!
前回も少し書いたが、上海は株がヒートしまさにバブル以外のなにものでもない。知人のなかにはは27歳の若さで100万元蓄えたという人もいるからすごい仕事をやめて証券会社のVIPルームで一日中株をしている知人もいる一日でひと . . . 本文を読む