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中国-良師益友-

簡体字が文字化けしているようでしたら、ワードに貼り付け、SimSun,SimHeiなどでご覧ください。

西瓜皮

2006-07-26 22:04:51 | 料理
  この前上海で熱を出したとき、友人に西瓜を食べろ、食べろと言われてせっせと食べたところ、これがとても体に心地良かった。   西瓜には水分や栄養補給のほかに体の熱をとり、利尿、解毒の効果もあるので、本当に夏には、特に夏風邪を引いたときにはせっせと食べるべきと身をもって感じた。   日本の西瓜は私には甘すぎるので、私はどちらかというと皮の方が好きだ。皮にもとて . . . 本文を読む

孔子名丘字仲尼

2006-07-22 10:15:21 | 中国語
先日友人から“論語”を中国語で聞かせてもらう機会があった。 残念なことにまるで普通語のようではなく、私は子曰以外ほとんど聞き取ることができなかった。 現代の日常使われる普通語とは違うといいながらも、自分の勉強不足を恥ずかしく思った次第である。   ところで、孔子は“孔子名丘字仲尼”と言われる。これは姓は孔(子は尊称)で名前は丘、別名仲尼ということだそうだ。仲は次男の意味で地元の尼丘 . . . 本文を読む

仙台の魯迅住居跡

2006-07-18 11:26:18 | Weblog
  所用があって仙台へ行ったので久しぶりに街を散策して来ました。仙台といえば日本人は伊達政宗と思うでしょうが、中国の方は魯迅と藤野先生の名を挙げると思います。   東北大学の片平キャンパスのすぐ横に魯迅が下宿をしていた建物があります。仙台市内には魯迅先生の立派な記念碑がいくつかありますが、この建物は当時のまま保存しています。     中国には . . . 本文を読む

コールラビ-球形甘藍

2006-07-14 15:06:27 | 料理
野菜を作っている知人から分けていただいた野菜の中に奇妙なものが まるで  と  と  を合体させたようです。   地中海原産のコールラビというのだそうです。中国まで伝わって中国では球形甘藍というのだそうです。 私は中国で見た記憶はありません。 ちなみに“火竜果”は食べたことがあります。ドラゴンフルーツとも言うのだそうですが、おいしいし、外見と中身のギャップが面白いと思います。 . . . 本文を読む

青山椒

2006-07-10 20:09:05 | Weblog
  写真は緑豆ではなくて日本の山椒の実です。 日本では未熟のものを料理に使うので青山椒とも言います。生の時はもっとあざやかな黄緑色でしたが、あく抜きのために茹でたのでこんな緑色になってしまいました。   中国の花椒よりもマイルドで、中華にはやはり物足りないと思うので、煮物や佃煮に使います。   山椒を見るといつも四川省の田舎の子供を思い出します。 バスが . . . 本文を読む

鱈のワンタン

2006-07-09 21:28:50 | 料理
  南の人は餃子よりもワンタンの方をよくたべるように思いますがいかがでしょうか?日本で一般的にワンタンと言うと広東の雲呑に近いかもしれません。   昨日鱈のワンタン作りました。(鳕鱼大馄饨) 香菜と生姜とホタテのスープの素でとってもおいしかったので、ご紹介します。今までは薬味に細葱を入れてみたりしたのですが、あまりお . . . 本文を読む

痴呆症予防のスープ

2006-07-05 21:49:16 | 料理
すごい名前のスープになってしまいました。 体や頭を使って生活に適度のメリハリがあることも大切かもしれませんが、日常の食生活の中でもいろいろな工夫をして体に良いものを食べるようにしたいものですね。 頭に良い胡桃とスペアリブのスープ 材料:スペアリブ500グラム、胡桃150グラム、オニバスの実100グラム、チンピ 少々 まずスペアリブを生姜を入れて10分ほど下茹でをしてあくをとる。チンピは水に . . . 本文を読む

今日は鱈の中華スープ

2006-07-05 00:11:36 | 料理
  今日は鱈でまたまたスープです。 一匹まるごとの鱈をおろしたアラだけのスープですけど、尻尾の方に身を残したので、写真に撮りました。 油で揚げてから煮るとこんなにおいしそうな白いスープができます。日本食だと、大根やにんじんなどの野菜を入れて三平汁とするところですが、今日は薬味の葱と生姜、塩にホタテのスープの素だけで鱈魚湯にしました。 . . . 本文を読む

まぎらわしい漢字

2006-07-04 21:03:37 | Weblog
元々は中国から伝わった文字だけれど、長い時間の中でお互い進化をしてまぎらわしいものになってしまったものもありますね。   時々混同して使っていることに気がついて“うっ、やばい”と思うときもあります。   他にもたくさんあると思いますが、みなさんはいかがですか?       . . . 本文を読む

日中七味唐辛子

2006-07-02 22:24:55 | Weblog
七味唐辛子は日本人の発明した複合調味料で、マイルドな辛味が日本人の口にあって麺類ばかりではなくいろいろな料理に使われていますね。   先日中国でカップ麺を食べた時、付属の調味料として七味唐辛子“痛快包”なるものがついてきたので“うんっ?”と注目してしまいました。   ここで言う七味とは材料ではなく、味のこと。うん、有道理。 “濃、香、鮮、辣、辛、厚、烈の絶妙な七味の取 . . . 本文を読む

鱒の時期

2006-07-02 10:45:14 | Weblog
北海道では今桜鱒の時期で新鮮な鱒が安く市場に出ています。 上海や台湾でも北海道の鮭が人気ですが、こんなにおいしくて使い勝手が良い魚はどんどん安く提供していって欲しいと思いますね。 北海道のちょっとした川ではヤマメという魚が釣れますけど、これが海へでると桜鱒に成長するのだそうです。 昨日50センチくらいの新鮮な鱒が380円で売っていたので2匹買って身をおろして、アラの部分をスープに作りました。 . . . 本文を読む

中国湯葉と紅焼肉

2006-07-01 23:39:56 | 料理
厚手の湯葉を百叶といい、いくつか料理がありますが代表的なものは百叶结烧肉ではないでしょうか?   豚肉を適当な大きさの角切りにし、一度さっと茹でます。表面が変色したら一度取り出し、油で炒めます。   お好みで五香粉か八角、桂皮などの調料や細葱、生姜などを入れ、紹興酒を入れたらちょっと蓋をして香りを閉じ込めます。   それから塩や . . . 本文を読む