いつもブログを読んでくださる皆様ありがとうございます。12月もあわただしく過ぎていこうとしていますが、来年からまた気持ちも新たに勉強を続けていきます。どうぞこれからもよろしくお付き合いくださいませ。 . . . 本文を読む
豆乳の鍋が流行っているので、自然に近い豆乳が手に入りやすくなりましたね。そこで豆乳を使った食べやすいデザートをご紹介します。豆花のようになり、応用もきく一品です。
豆乳を粉寒天でゆるめに固めます。温めずに食べるのならばゼラチンでもいいです。それに例えばピーナッツ醤を砂糖水でのばしたものにちょっと醤油を、またこのみで生姜のおろし汁をいれたり、あればピーナッツをシロップで煮たものなどを加えます。ちょ . . . 本文を読む
ゴマは体に良いものですよね。毎日少しずつとるようにしようと思っても、献立によってなかなか思うようにとれないものです。髪の毛のためにも、こんな料理は重宝すると思います。
材料:たっぷりの黒ゴマ(お好みですが300グラム以上)、ごはん(糊のためですので、全体量と好みの粘度で調整してください。茶碗1/3くらいでしょうか?)、あれば生のピーナッツかカシュナッツ、松の実などの木の実を少々、お好みで砂糖類( . . . 本文を読む
中国では普通週休2日制ですが、祝日は多くありません。それでも以前に比べると、休日は増えました。でも、連休は、まだまだ一斉の休みで行楽地や交通機関はとても込むし、前後の休日を振りかえ移動して、連休とするので連続出勤もけっこう疲れるようです。
●元旦の連休 1月1日(日)から1月3日(火曜日)までの3日間。
●春節 . . . 本文を読む
第四類:抗凝血作用もある血液の流れを良くする漢方薬。よく見られるものには、紅花、丹参(紫サルビア種の根)、乳香、三棱(サンリョウ)、桃仁(ももの種の中の仁),ガマ、王不留行(ドウカンソウの種子)などなど。この種の漢方薬は俗に“血の道に効く生薬”と言われている。使う時には、タイプとして“お血”の症状のある患者に良くあてはまる。例えば、痛み、中風、血栓、手足の麻痺などである。しかし、使用 . . . 本文を読む
よく見られるものに、菊の花、ハッカ、マオウ、ケイガイ、チンピ、青皮(未熟のみかん類の皮)、シャジンなどがある。天候の暑い時などに、まためまいがしたり、体がうつうつとして気持ちのすぐれないときなどに、菊の花のお茶などを入れて飲むと気持ちがさっぱりとするのは、菊の花の精油によるもので、気分をすっきりさせ、血液の流れが良くなり、体の熱をとる働きを良くし、自ずと調子が良くなる。 第三类:具有 . . . 本文を読む
よく見かけるものとして、大黄、黄連、オウゴン、セッコウ、アロエ、タンポポ、竹の葉などで、口の渇き、アフタ、便秘、不眠、不定愁訴、イライラなど体に熱のあるのぼせ状態の時に合う。もし単純性ヘルペスで下痢もあるときには、熱は取るが体は更に虚の状態になるというのを避けるために、黄連は合わないと思われる。
第二类:泻火类的中药。常见的有 . . . 本文を読む
以前北京で中国のスパイスを購入したところ何十種ものスパイスの大半は漢方薬や民間薬として聞いたことのあるものでした。
中国の友人と話していると、“最近からだの調子が***だから@@@を食べよう”、とか“暑い季節だから@@@を食べて体をさまそう”、とか“寒いから@@@を食べて温めよう”と言う会話がよく出てきます。また“風邪を引いた”というと梨のスープを飲んでと言われたりします。
“常用漢方薬の作用 . . . 本文を読む
例えば品物ならば経済的な問題がなければ好きなものを無限に所有する事ができるでしょう。眺めているだけで、いえ所有しているだけでも、満足かもしれません。
でも食事はどうでしょう?たくさん食べ過ぎてもまた少な過ぎても健康によくありません。人が一生の間に食べる事ができる量というのは、決められているのではないでしょうか?食べると言う事は、動物や植物など他の生物の命をいただくことです。これは決しておろそかに . . . 本文を読む
とうとう最後の10番目の料理です。“胡椒茴香牛肉湯”と言います。いい香りのウイキョウを野菜として水餃子などに使いますが、ここでは大茴香となっているので八角の事でしょう。
八角と言えば、抗ウイルス薬タミフルの原料と言う事で、中国では品薄になってしまったそうです。八角そのままでは無効だそうですが、何らかの形にしても体にはいいものと思います。
材料は胡椒10g、八角10g、牛肉500g、ニンニク1か . . . 本文を読む
寒くなると温かいスープが何よりのご馳走に感じますね。豚骨と大豆のスープや、豚骨スープに大根、またはジャガイモなどの野菜をいれたスープもおいしいです。野菜を入れる場合は種類はあまり多くないほうが、良いと思います。
豚骨を買う時は肉のたくさんついているものを選びましょう。骨についている肉が一番おいしいですから。
材料は背骨1000g、大腿骨(たぶん)500g、適量の水。調味料として生姜の薄切り、 . . . 本文を読む
この料理のもともとの名前は“三丁豆腐羹”。豆腐を三丁使うのではなく、“丁”とはさいの目切りの事で、そのさいの目切りの食材を三種使った豆腐のあつものということになります。中華料理には大げさなおもしろいネーミングのメニューもありますが、大体は料理法や食材にそって命名しています。料理の名前を眺めているだけでも充分楽しめますね。
ところで、今回の料理は豆腐250g、さいの目にきった豚肉150g、トマト2 . . . 本文を読む
日本でも鍋物がおいしい季節になりました。中華の魚のスープもとてもおいしいものです。上海では火鍋やしゃぶしゃぶのお店でも辛くないスープを使って、魚の頭を入れた鍋物を食べる事ができます。
ここではヒイラギと冬笋のスープを紹介します。
材料:冬笋100g、ヒイラギ1匹(250g)、紹興酒、生姜の薄切り、塩、味の素、サラダ油適量
作り方:たけのこは千切りにして洗った後、さっとゆでておく。ヒイラギはう . . . 本文を読む
中国では冬笋という冬にとれるたけのこがあります。これはまだ地面に出ていないものを地下から掘り出してくると聞きました。そのためかこぶりですが“えぐみ”がなく甘く栄養もたっぷりあって、本当においしいものです。
あっさりとした塩漬け雪菜とのスープだけでも満足してしまいますが、ここでは香菜ときくらげを使ったスープをご紹介します。
材料:冬笋200g、スープ250g、香菜の茎、戻した黒きくらげ、生姜の絞 . . . 本文を読む
オウジンと書けばドリンク剤などでご覧になられた方も多いかもしれません。漢方的には胃腸虚弱、慢性病特に肺疾患や糖尿病、病後の栄養障害などに使われてきました。中国のものの本によると髪の毛がふさふさとなり、歯は抜け落ちないとまで書かれているそうです。
うずらの肉が手に入らなければ、手羽先でも良いと思います。この時骨に出刃包丁で切れ目を入れるとコラーゲンがたっぷり出ていいですね。
材料:うずら1羽、ク . . . 本文を読む