春に中国で大ヒットしたという「喬家大院」をやっと見終えた。
主役の陳建斌も悪くはないが、彼よりも蒋勤勤や馬伊li,雷恪生などが良かった。DVDがときどき飛ぶので、ところどころ飛んでしまった部分もあるが、なかなか面白い内容だった。
清朝末期の一大成功を収めた山西商人の物語だ。
国の繁栄と民の繁栄を願い信義に基づく商いをして、今も大邸宅が残っている実在の人物が主人公である。
山 . . . 本文を読む
紅焼肉が食べたいな、と思っていたのになんとなく叉焼肉を作ってしまいました。飲茶ででてくるような甘いのを作りたかったのですが、こんな感じでいいのでしょうか?
豚肩肉のかたまりを2日くらい調味液にひたして、二重のアルミ箔に包んで日本のレンジ台についている魚焼き機のところで途中またアルミ箔を上からのせてひたすら焼きました。
アルミ箔を開くと見事にほわっ . . . 本文を読む
最近某飲料メーカーのCMで会食中(役員午餐会だそうだ)の中国人董事達が色の濃いウーロン茶を飲みながら「黒っ!(くろっ!)黒っ!(くろっ!)黒っ!(くろっ!)」と叫んでいるのを見て、「へっ??」と思ってしまった。
私たち日本人は普通、「ウーロン茶」というと紅茶よりも色が濃くて独特の渋みがある黒いお茶を思うかもしれない。実は以前私もそう思っていた。
でも中国茶好きの . . . 本文を読む
今年は友人からも分けて頂いたりしてハーブ類がたくさん収穫できたので自家製のソースを作るのにもはりあいがある。
トマトとにんにくとたまねぎでトマトソースを作り、豚肉と豆で煮物にする。コンソメと塩、砂糖少々とハーブで味付けるが、自家製辣醤でぴりっと辛味をきかせて出来上がりです。
写真は薄切りの豚ロースだが、皮付きのバラ肉(帯皮肉)を小さめの角切りにし . . . 本文を読む
油面筋とは小麦グルテンで作った揚げ麩ボールのことで、そのまま煮て食べたりこのように味付けした豚ひき肉をつめて煮たりします。
今まで何度か上海から持って帰ってきたのですが、なにぶんギュウギュウの荷物なのでつぶれてしまって、なかなか肉を詰めることができませんでした。
今回は横浜中華街で見つけ無事持ち帰ることができました。12個で190円値段もまずまず . . . 本文を読む
地球環境や健康の点からも私たちはもっと豆を食べるべきだと思う。日本も大豆や豆腐を使った料理や調味料が多いが、中国でも枝豆や大豆、豆腐などの料理が本当に多い。機会があれば素菜レストランへぜひ行ってみてください。
今日は中華ではないが、簡単に作れる一品で見た目もきれい(と思うので)ご紹介します。
にんじんの千切りに塩を振ってかき混ぜしんなりさせる。き . . . 本文を読む
トマトは南アメリカ原産でヨーロッパを通じて世界中に広まったそうだ。もちろん中国にも伝わり 西紅柿とか番茄などと呼ばれる。西も番も外国の意味だ。
トマトの甘みと酸味は油を使うことの多い中華料理にもよく合う。野菜のスープに入れたり、卵焼きにしたり、野菜炒めや肉と炒めたりする。
今日の料理はラグ面風にするつもりだったが、面がまるで刀削面のようになってしまった。はじめ餃 . . . 本文を読む
今年の夏は暑かったが、ここ北海道は最近やっと風が心地よくなってきた。これからがさわやかな青空とたべものの美味しい季節になる。
夏の暑さを名残惜しむように西瓜を食べ、皮も最後まで食べさせていただく。
今日は西瓜の皮を薄く切って、豆腐と炒めた。色取りににんじん、ピーマン、細ねぎも入ってビタミン、ミネラルなどの栄養バランスもいい。
味付けは、鶏精と塩 . . . 本文を読む