0656：三菱ランサーエボリューションⅩ

　



イトーヨーカドー特注・レーシングタイプコレクション2から、ランエボ10ラリータイプです。
レーシングタイプコレクションと銘打っておきながら、ゼッケンにはしっかりと「RALLY」と書かれている潔さに脱帽です。
冗談はさておき、紹介写真を最初に見たときは「うおっ、とんだイロモノだ！」と思ったのは事実。
なんたって、ルーフに乗ったライトポッドはちょっと・・・ね。
ただ、コレクターの悲しい性、なんだかんだ言いながらもお昼休み時間を利用して購入。
実物を見てみると・・・「あれっ、これ思ったよりいいんじゃない？！」
痘痕に見えたライトポッドも、ラリー車の風格に笑窪にさえ見えてくるから不思議です。
もともと、この個体の出来自体とても良いので、カラーリング（方向性）が決まれば、どんな仕様にしてもカッコよく決まる数少ないモデルなのでしょう。
（2007-No67)

0655：トヨタ1600ＧＴ5

40周年記念復刻トミカVol.1／コロナ マークⅡHTをベースにタッチアップした、トヨタ1600GT5です。
かなり「やっつけ感」がある仕上がりですが、まぁそれっぽい雰囲気は出ているんじゃないかと（汗）
サイドのピンストライプがふにゃふにゃになってしまったのが残念ですが、今回勉強できたので、次はもっとうまくいく予感。

（2010-40aniv)

0654：日産 フェアレディＺ 40周年記念車

通常品番から、フェアレディＺ・40th Anniversary仕様です。
トミカの40周年と、フェアレディＺの40周年を、品番40番で仕上げてきました。
きれいな専用色カラーをまとった一台になっています。
この手のカラーは、写真で上手く色が表現されず撮影に苦戦していました。

たまたまかもしれませんが・・・今月の発売モデルは２台とも、現在販売されている同じモデルをちょっと手直ししただけでしたね。
きっと40周年復刻モデルの反動なのだろうと・・・
（2010-No40)

0653：NEXCO 衛星通信車

TDP「はたらくトミカコレクション2」から、NEXCO仕様・衛星通信車です。
2004年に通常品番で衛星通信車が発売されたとき、真っ先に日本道路公団仕様でカスタムした時には、よもや６年後にトミカから商品化されるとは思いもよりませんでした。（＃0280参照）
NEXCO各社のシールが入っており、３社のバージョンができるというサービスの良さ。
パラボラアンテナも、後期型の仕様になっていました。
写真３、４枚目はカスタム・日本道路公団仕様です。
（2004-No42)

0652：日産 フェアレディZ 432

40周年記念復刻トミカVol.1から、フェアレディＺ432です。
６車種発売された中で、恐らく一番改善されたミニカーがコレだと思います。
泣き所だったヘッドライト部のプレスラインやランプ部分がきれいに修正されました。
これだけでぜんぜん別物に見えてしまうから不思議です。
今までの432自体、とてもクリアなラインでトミカの中でも傑作の一台になりますが、やはり復刻版を見てしまうと・・・
モールドの深さや室内（特にダッシュボード）はスゴイの一言。
あえて言えば、２本出しマフラーとクオーターウインド後ろの丸エンブレムが再現されればパーフェクトかと。
3枚目はタッチアップ前のオリジナル状態です。
（2010-40anv)

0651：トヨタ2000ＧＴ

40周年記念復刻トミカVol.1から、トヨタ2000GT（後期型）です。
当初、復刻トミカという名称から、「また昔のトミカを再販するのか」と思っていたら、大違い。
なんと、新規金型で再現・販売するというから驚き！
今回発売された、Vol.1 6台中トヨタ2000GTだけは、先駆けてリミテッド用に新規金型で作られていたので、それを使うと思っていたら・・・本当に1970年に発売された後期型を作ってきたんですね。
2台並べてみると、フロントグリル部は全くの別物。　確かに1970年トミカ販売当時の顔つきを忠実再現です。
シャーシもプラスチックじゃないし、いやぁ立派な40周年記念モデルだ！　トミカスタッフの本気度を感じました。
（2010-40anv)




今回の40周年復刻トミカについては、賛否両論（かなり否の方が多いですね）がありますが、なんでそんなに否定しているんでしょう？
「なぜこのモデルを復刻したのか」とか「旧型（復刻前）の方がいい」とか・・・皆さん、結構言いたい放題が多いようです。
・・・でも本当にそうでしょうか？
レギュラーモデルであれば、新規金型で作り直しても、コンスタントに店頭に並ぶのでコストの回収も見込めますが、今回のモデルはおそらくこれっきり。
まぁ、ギフトセットや、イベントモデルで出てきてもたかだか販売台数は知れてます。
それを承知の上で、6車種も新規金型を作ってまでして市場に出してくるとは・・・180円で再販した時よりも大英断だったと察します。
30周年時や35周年時のときと比べると、確かに地味で割高感があるのは否めませんが、個人的好みでモノを言うのではなく、もっと広い目で見てみると・・・
この企画の凄さがわかると思うのですが、皆さんはどうお感じでしょうか。

0650：スバル R1 電気自動車

ギフトセット・エコカーコレクションから、スバルＲ1の電気自動車仕様です。
とてもきれいなパールホワイトのボデイカラーの上から「Switch」のロゴを重ねてタンポ印刷していますが・・・
ボデイと同色なので写真では上手く見えないのが難点。
このスバルＲ1も通常品番から落ちてしまったので、お店で見つけたらぜひコレクションをお勧めします。
（2005-No111）

0649：いすゞ ギガ ダンプカー

2009年発売・道路工事セットから、いすゞ ギガ ダンプカーです。
通常品番では「緑」のカラーでしたが、ギフトセットモデルでは「青」のカラーでバリエーション展開しています。
トミカリミテッドにもなっただけあって、細部までキッチリと仕上げてあり、可動ギミックも申し分ありません。
子供だけでなく、大人のコレクションとしても十分魅力のあるモデルとなっています。
通常品番モデルは、＃0235で紹介中。
（2007-No76）

0648：ダイハツ ミラ 自主防犯パトロールカー

トミカくじXII・お仕事大図鑑から、ミラベースの自主防犯パトロールカーです。
オリジナルカラーに青い防犯灯をのせて、地域防犯の独自パトカーをきれいにミニカー化。
ダイハツミラという普通の軽自動車も、キッチリと仕上がるととても軽自動車に見えないですね。
窓枠も、始めからすべてブラックアウト化されており、仕上がりの良さが光ります。
（2007-No19）

0647：マツダ アクセラスポーツ

通常品番から、アクセラスポーツです。
個性的なフロントフェイスを余すとこなく再現されており、一目見ただけでマツダ車と分かる造形の良さが光ります。
バリエーション展開が難しい車種なので、カラーチェンジしない限り一世代限りになりそうなトミカだと思います。
（2010-No62）

0646：トヨタ カローラ 1500 パトロールカー （群馬県警察仕様）

トミカリミテッドビンテージネオから、70系カローラパトカー（群馬県警察仕様）です。
トミカのパトカーは「警視庁」がお約束なので、こういう各県警のロゴが入ると妙にリアル感が増しますね。
もともと、ノーマル仕様の70カローラ自体出来がすごくよかったので、ツートンカラー仕様にしても、お子様向けにならなかった好事例ミニカーです。
先月3月に発売されたパトカー等の赤色灯仕様の未紹介分がまだまだあります。
今後の新製品ラインナップもパトカータイプが続々と・・・
別に嫌いじゃないけれど、こうも偏ったラインナップもどうかと思いますが。
（2010-LVN27a）

0645：ポルシェ 912 パトロールカー （神奈川県警察仕様）

トミカリミテッドビンテージから、ポルシェ912パトカーです。
ミニカーを扱っているサイトで絶賛されているこのモデル。
評判通り、出来の良さは賞賛に値します。
リヤのナンバープレート横に施されたサイレンスピーカーや、リヤトレイに置かれた２個の赤色灯など、従来のミニカーにはなかったアイテムが！
リアルさを求めるため、フロントの赤色灯を別プラパーツにした徹底さですが、いかんせんパーツが小さく、プラモ未経験の方には手強いかも。
（2010-LV85a）

0644：日産 スカイラインGT-R (静岡県警察仕様）

トミカリミテッド・パトロールカーⅢ GT-R vs Z から、R32スカイライン静岡県警仕様です。
ルーフ上に描かれた識別番号(564)から、現存した高速隊パトカーをモチーフに作られた一台。
赤色灯も、レーダー付のレギュラー品との差別化を図っています。
たまたま個体が悪かったのか、ところどころに黒色の塗りぶちがあり、仕上がりはイマイチ・・・残念。
話は変わりますが、このミニカーは生産台数が少なかったのでしょうか？
いつも行くお店で、４種類ひとパックで販売されていましたが、3パックしか店頭に並んでいませんでした。
（1989-No20)

0643：COROLLA AXIO apr GT

エブロの1/43モデルから、2009年SUPER GT 300 参戦モデルのカローラアクシオ apr GT（74号車）です。
カローラセダンが、GT選手権参戦ということで話題になりましたが、まさかミニカー化されるとは（！）
スタイリングは言うまでも無く、細かに展開されているデカール類もリアルに再現。
2009年は、残念ながら成績は残せませんでしたが、このミニカーを見ると、アクシオベースとは思えないワンオフモデルであることが伝わってきます。
GT500クラスの「あのクルマ」よりレースカーに見えてしまいまうくらいの仕上がりなので、気になった方は、要チェック！
（44229）

0642：トヨタ カローラＦＸ 1600ＧＴ （ＡＥ82）

1/43モデルHi-Storyから、カローラFX 1600GTです。
当時スターレットやカローラⅡの兄貴分として、「2BOX上級生」のキャッチコピーとともに登場。
販売後たちまち人気車種となり新車納車が追い付かず、一時中古車価格や下取り査定額が新車の販売価格と同等になるなどの話題になったクルマです。
今見ても直線基調のデザインは端麗であり、80年代のハッチバック人気をけん引した実力が垣間見れます。
モータースポーツでも実力を発揮し、ツーリングカー選手権でも総合優勝もしています。
今や３ドアＨＢは外車のラインナップがほとんどですが、こういう国産車ホットハッチの復建がクルマの市場を盛り上げると思うのですが・・・
（HS024WH)