YANBO'S BLOG 「四季折々」
何や此れと日々徒然

大阪の街を中心に、写真を撮り歩いています。
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平成19年01月17日

1.17に思う事。

今年も1月の一大イベントが終わった。
そう、阪神大震災の記念日だ。前に「祝!」とでも付けたくなるような騒ぎよう。

ちんこん、ちんこんとマスコミとイベント屋さんが騒いでいる。

この前鎮魂されたのは、南海の藻屑と消えた兵隊さんと、平将門、菅原道真公。
みんな無念の殺され方をして、無念がゆえに死んだ後も出てきて害をなした人たちだ。
(兵隊さんは違うか。)

震災被害者たちは、普通に追悼でいいのじゃないかな。

毎年、毎年、鎮魂して効果が無いなら、神社を建てるなり、偉い坊さんを呼んで来て、調伏すればいいのだ。


そして、公園に集まって火をともす。
なくなった場所は公園じゃなく、自分の自宅なんだから、居間やばあちゃんの部屋で灯してあげたら?
自分所のお寺や、家の仏壇はどうした。と思ってしまう。

マスコミを意識して、「1.17」と灯篭を並べるより、死んだ本人の宗教で法事をしてあげた方が、死んだ人は喜ぶと思うけどな。
亡くなった方が祖父母なら、孫が元気ならそれだけで十分供養になると思う。

ま、最近「私はこんなに不幸症候群」が増えているから。
(子供が死んだら絵本書いたり、歌うたったり。)

カメラが来たら、途端に不幸の遺族を演じるのだろう。


平成19年01月17日(水)


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「こもへちゃん」すくすく日記   19/01/17

平成19年01月17日

「ホンダ スペーシー100」が15.000Km走った。

去年の正月に買ったので、一年と半月で走った事になる。
結構、いいペースで走っている。

ま、わざわざお金を出してまで買うようなバイクじゃないけど、エンジンは快調だ。
それだけに、隅々の詰めが甘いバイクだ。




平成19年01月17日(水)


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平成19年01月17日


「こもへちゃん」すくすく日記   19/01/17

今日はな、ごっつ機嫌悪いねん。
いちいち写真撮らんといてぇな。

コモへ怒ってんねんで!






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平成19年01月17日


矢倉緑地に行って来た。前編


平成19年1月14日(日)に、キコキコと自転車で矢倉緑地に行って来た。

矢倉緑地と言っても判らないかも知れないが、大阪市西淀川区の南の端に、淀川河口と神崎川の河口に挟まれた矢倉海岸と言う海岸がある。
そこを公園に整備して、矢倉緑地と名を変えたのである。

西淀川区には大野川と言うドブ川があった。臭くて、臭くて、橋を渡るのに息を止めて渡った憶えがある。
今は埋め立てられて、暗渠になったらしい。つまり、まだ地面の下には川が流れていると言う事か。
その上を大野川緑陰道路という歩道と自転車道が走っている。

その大野川緑陰道路を南の端まで行くと、以前川だった所が船だまりになっている。
特に名前は付いていないようだが(地元の人は「浜」に行くという。)、地域の漁師の漁港になっている。

1


警戒船。
関空や阪神高速のおかげで漁獲高が減る。そこで、漁師のために出来た仕事が警戒船。
海や川で工事をしている周辺に浮いて、周りの船に注意を喚起するもの。

ま、関空を使ったり、阪神高速を走れば、彼らへの保証代を払っている訳だ。

2


西島川。
ここから、水門を通じて、淀川と神崎川が繋がっている。川と言うより運河です。

3


この西島川と大野川の合流地点に造船所がある。
造船所と言っても、スロープとウインチが有るだけ。
船の塗装や整備が出来るだけの施設だろう。

4


大野川の河口。
写っている建物は淀川製鋼の工場。

5


この水門で新淀川と繋がっている。
この角度からは、合同製鐵の溶鉱炉が見えていたのだけど、それはもう無い。
子供の時は、真っ赤に溶けた鉄が坩堝に流されるのを見ていた。
ここに居ると、黒い斑点が服について、親に怒られた。

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地震で堤防が崩れて、今の形の改修された。
ここで遊んでいたのだ。

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さて、淀川右岸を下っていくと、公園の入り口に行く。
右の道を行くと、クボタの資材置き場。

8


堤防の道は整備されている。
昔は砂利道だったのだけど。

9


人工の潮溜まりまで作ってある。
藻がついているが他の生物は見えない。そばまで行くと、船虫とか居るのかもしれないが。

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さあ、矢倉緑地の入り口についた。

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公園内の人口潮溜まり。
昔は、瓦礫やアスファルトで埋め立てられた浜辺だったのだ。
砂浜があって、船虫やカニがうじゃうじゃ居た。

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ここに野鳥の観察シェルターがある。
ここから野鳥の観測が出来るのだ。だ。だ。って、後ろは飛んでいるが、川のほうにはおれへんよ。

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釣り人発見。鳥は一羽も居ない。

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回り込んでみると、人口の岸壁。
そら居らんわ。

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神崎川の少し上に葦が生えている。
その辺りにいた。

この辺りもこんな感じで、コンクリートやアスファルトの瓦礫で埋め立てられていたのだ。
きっと、色々な物が海に染み出していたんだろうな。

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おおっと、さっきの釣り人が40cmを超えるようなボラを釣り上げていた。

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おちゃん、ボラをリリース。
ま、ボラじゃしょうがないか。
スズキかチヌでも、このへんじゃ食べれないし。

そういや最近、新淀川で捕れた蜆を高級な値で売っているらしい。
売っている方も買って食べるほうも根性有るよな。きっと、背中が曲がるぞ。

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下に下りるために回り込む。
花崗岩で磯らしき物を作ってある。

釣り人の居る堤防は昔から有るもの。

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三脚をセットしていると、貨物船が下ってきた。

川の向こう岸は中島。
こんな工業団地になる前、埋立中で、水溜りにはザニガニがいた。
スルメとタコ糸で釣り放題だったのだ。
ブルドーザーやダンプが走っていたが、こっちで遊んでいる分には怒られなかった。
おおらかな時代だったのだろう。

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何を積んでどこに行くのか?
喫水までしっかり沈んでいる。

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阪神高速湾岸線。なかじまSAをくぐって海に出て行く。

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鴨達が、埋め立てのコンクリートについた藻を食べている。虫かな。

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昆陽池の鳥たちと違って、ずっと餌を探しては食べている。
自然の中に居る鳥は厳しいのだな。

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食べる食べる。顔を上げてくれないのだ。

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遠くの葦の生えているところ。
餌が豊富なのか、いっぱい居る。
そら、コンクリートの所には餌はないわな。

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葦の隙間に見えているのも、岩ではなくコンクリート片。
埋め立てられて数十年も経つと、生き物の巣になるのかな。
何べんも何べんもつついていた。

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茶髪の子とカルガモが寄ってきてくれた。
と言うか、この二羽だけ群れから離れていたのだ。

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神崎川の河口は産廃の埋立地なのだ。
能勢のお山を下ってきた水もビックリだろう。

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矢倉緑地と言っても緑なんか無い。
どうやって撮ろうかな思うよ。

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矢倉緑地に行って来た。後編に続く。



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これは、矢倉緑地に行って来た。後編です。

先に矢倉緑地に行って来た。前編をお読みください。


キコキコと自転車で矢倉緑地に行って来た。後編



遠くに六甲山や淡路島が見える。

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カメラマンと釣り人はどこにでも居る。
このじいさん、なぜこっち向いているかと言えば、

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大きなボラを釣ったのだ。

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仕掛けを外して、

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やっぱりリリース。

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大阪市立か府立か知らないけど、緑地で救命浮輪が常設してあるのはここぐらいだろう。

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さあ、帰ろう。

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さっきの船だまり。

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ここにお家が浮いていた。

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鴨が居た。
飼われてるのかな?

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西島川の川沿いに帰る。
ここから、先ほどの水門が見える。
この向こうが新淀川。

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造船所。もちろん入れない。
こんな泥舟が修繕されている。普通の船らしい船は見た事が無い。

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今はコンクリートの堤防だが、昔は工場の中に入る水路が有った。
ヨドコウの工場の中に資材を運んでいたのだ。

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この壁に橋の跡が残っている。
鉄板の橋がかかっていた。

子供だから、ここから船が入るのを見ていたら、船員さんに蜜柑を貰った覚えがある。
船の上から、橋の上の子供に手渡しで貰った。

今は見る影も無い。

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西島川にタンカーが止っていた。
水門をくぐらなければいけないので、背が低く作ってある。

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古河機械金属と言う会社。
ここに、材料か燃料を運んでいるようだ。

46


本日はここまで。


平成19年01月17日(水)



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