今期第2回目の浜松マーケティング研究会、講師は矢野新一先生でした。マー研はもともと矢野先生の勉強会がきっかけで誕生した会ですから今期も3回は矢野先生に来ていただく予定です。
今回のテーマは「負けない会社を作るXY戦略パート1」
まず最初に企業のポジショニングチェックをします
X軸には
*金融機関から「金を借りてくれ」と言われる。
*最近、人手不足で困ったことなどない
というように外部評価をチェック。
Y軸には
*経営計画がしっかりしている
*社長が腹を割って話せる部下が2割はいる
など内部評価をチェック
その点数をグラフにプロットして現状は負けるのか負けない企業なのかをチェックします。
それぞれの質問項目のハードルは高く、つまりそのくらいのハードルを越えることを目指さないと負けてしまうということだと思います。
今回はX軸、外部評価項目についての説明でしたが、それぞれの質問項目の意図するところの大半は「信頼」につながるものでした。
企業の信頼・品格
経営者の信頼・共感
担当者の信頼
それらを高めることがナンバーワン企業になる秘訣であるということでした。
中でも今後一番注力しなければならないことは人材の採用と教育について
少子高齢化による生産年齢人口の著しい減少はもとより、若者の就業意識の変化(新卒の就職率はすでに大卒で50%しかない)、非正規雇用者の増大などの状況から今後は人の問題が企業の浮沈を決めるであろうということでした。
私も新聞販売業界は今後、労務倒産もありうると危惧している一人ですからこの件については考えさせられた次第です。
企業イメージを上げ、いかに働き甲斐のある会社にするかが直近の課題ですね。
矢野先生
今回のテーマは「負けない会社を作るXY戦略パート1」
まず最初に企業のポジショニングチェックをします
X軸には
*金融機関から「金を借りてくれ」と言われる。
*最近、人手不足で困ったことなどない
というように外部評価をチェック。
Y軸には
*経営計画がしっかりしている
*社長が腹を割って話せる部下が2割はいる
など内部評価をチェック
その点数をグラフにプロットして現状は負けるのか負けない企業なのかをチェックします。
それぞれの質問項目のハードルは高く、つまりそのくらいのハードルを越えることを目指さないと負けてしまうということだと思います。
今回はX軸、外部評価項目についての説明でしたが、それぞれの質問項目の意図するところの大半は「信頼」につながるものでした。
企業の信頼・品格
経営者の信頼・共感
担当者の信頼
それらを高めることがナンバーワン企業になる秘訣であるということでした。
中でも今後一番注力しなければならないことは人材の採用と教育について
少子高齢化による生産年齢人口の著しい減少はもとより、若者の就業意識の変化(新卒の就職率はすでに大卒で50%しかない)、非正規雇用者の増大などの状況から今後は人の問題が企業の浮沈を決めるであろうということでした。
私も新聞販売業界は今後、労務倒産もありうると危惧している一人ですからこの件については考えさせられた次第です。
企業イメージを上げ、いかに働き甲斐のある会社にするかが直近の課題ですね。
矢野先生