今年は暖かいおそばを頂きました。いつもはざるそばにしているのですが、今年は一緒に行った人たちが、暖かいのということで、一緒にしました。
やはり12月はいつもより暖かかったようです。まだ木々には枯葉が残っています。それもたくさん。
スキー場では、雪が降らなくて困っているところが、多いそうです。日本だけでなく、外国でも同様な現象が起きているそうです。中国のPM2.5などの公害が、地球を覆い尽くしているそうです。あれだけの人口が主に石炭を使い続ければ、こういうことになるのでしょう。この先、数年のうちに中国では155箇所に大型石炭発電所を追加するそうです。
夏は異常な猛暑で、日本でも海外でも死ぬ人が増えています。冬は暖冬で、雪が降らない場所があったり、反対にどか雪で生活に支障をきたす地域が出たり、地球の気候が狂っています。このまま排気ガスと二酸化炭素やNOXを出し続けていくと、人が住めない地域がますます広がってゆくでしょう。何とかならないのでしょうか。
もう年の暮れだというのに、紅葉が見られます。やはり暖かいのですね。いつもの年なら、もうすでに散っていてもいいはずなのに、今年は暖かいのでしょう。季節が温暖化のせいで、おかしくなっているのでしょう。
確かに、ここ何年かは夏の暑さは異常ですし、冬は雪が降らなくなっていたり、反対にどか雪が降ったりと不安定です。あまり気候がおかしくなってほしくないです。自然もおかしくなってきたら、わしたちの生活が、維持できなくなってしまいますから。
サンシャインは若い人たちでいっぱいです。学校が冬休みのせいもあるのでしょう。相変わらずの混雑ぶりです。
今年、良いことがあった人、不幸なことがあった人、みんなそれぞれ違った出来事を持ちながら年を越してゆきます。地球にいる限り、時間だけは誰にでも平等に課されてゆきます。誰にも等しく分配されるのは、時間だけなのかもしれません。空気も天候も季節も、誰にでも平等というわけではありません。
時間は、北半球でも、南半球でも等しく時を刻みます。男でも女でも、子供でも年寄りでも全てに平等に配分されています。若いから速くとか、年寄りだから遅くとかもなく、等しく同じリズムで進みます。
こんなお年寄りを見ていると、なんだか「クリスマス・キャロル」や「三丁目の奇跡」などの胸がポッと暖かくなるような気持ちがします。おばあさんが連れている犬も、とても哀愁があって素敵です。
おばあさんにも奇跡が起きて、うんと若返る、とかなったら楽しいでしょう、などと勝手に思ったりしてしまいました。でも、現実の世の中では、そんな奇跡なんてほとんど起きません。頻繁に起きたら面白いでしょうに、まず起きない方が強いでしょう。
映画のように素敵な奇跡が、だれの身の上にも起きたらとても素晴らしいのに、と思います。案外あなたにも素晴らしい奇跡が起きるかもしれません。
東京のような大都会にも、自然を感じられるところはいくつもあります。普段はあまり気にしないところでも、木々の葉が色づく季節や、花の咲く頃などには、急に自然を感じることがあります。
もっと研ぎ澄まされた感覚の持ち主ならば、一枚の色づいた枯葉に、自然と、そして季節の移り変わりなどを感じ取るのかもしれません。
日本は景気がいいところと、悪いところの差が増えているようです。億ションが飛ぶように売れていたり、1000万以上する車に結構問い合わせが殺到していたり、と庶民感覚からはかけ離れた話題を目にします。確かに、大企業のいくつかは、未曽有の高利益を上げているようですし、企業の内部留保金が、300兆円もあるそうです。
大企業が、次々と都心にビルを建てているのが目立つのも、そうした傾向を表しているようです。
でも、一般庶民にはそうした感覚がありませんが、いかがでしょう。ごく普通に生活していければ、もうそれで十分幸せなのですけれど、今の日本での"幸福度"は、そんなに高くないという結果になっています。やはり、「格差社会」が根付いてきてしまったのでしょうか。あっ、今日はもう、そんなことは考えるの「よそおっ」
いよいよ今年も押し迫ってきました。あと半月足らずで新しい年になります。毎年、同じ気持ちで迎えても、年によって起きることは様々で、良くなっていく感覚がありません。
暮れになると、「さようなら」の代わりに「良いお年を」と言って別れます。本当に「良い年」になってほしいと思いながら、なかなかそんな実感がないのは、歳と共に素直でなくなっているからなんでしようか。本当に来年は「良い年」になってと祈るばかりです。
最近では、めっきり増えてきたインド人か、ネパール人がやっているカレー屋が目立ちます。近頃はあまり食べませんが、このダールカレーという豆のカレーも、いまいちの味です。まあインドの味といえばよいのかもしれません。
カレーについてですが、インドでは、日本人が昔から慣れ親しんできた"うま味"と言うものがありません。そのせいか、同じカレーでもインドのものは、"うま味"のないカレーです。それをインド人に言っても理解できないでしょう。何となく間の抜けた味と、塩味が日本よりずっと抑えたものになっていて、よりうま味やコクが感じられない味でした。
本格的なインドのカレーでも、"うま味やコク" がないカレーは、日本人にはあまり受け入れられません。あのまずい「ココ壱」のもののほうが、多くの日本人には、受け入れやすいのかもしれません。
懐石料理をいただきました。とても調和の取れた味でした。いつもは京都に行ったときに、いただくのですが、今回のは都内です。
都内にも、色々なお料理屋さんがありますが、あまり入ったことがないので、よくは知りませんが連れて行ってもらったこのお店は、とても美味しかったです。
京都へ行って食べるよりもコスト的には、交通費も宿泊費も罹らないので、ずっと安上がりです。ただ、旅行という楽しみはないですが。
郊外の公園にも冬の訪れを感じます。このところ急に水鳥の数が増しました。寒さと比例するように、渡り鳥が増えています。
毎年繰り返される光景ですが、その年々によって、感慨が異なるのは、自分自身の年齢のせいなのでしょうか。
すっかり秋の気配というか、冬の気配が感じられる季節になってしまいました。
久しぶりに茗荷谷に行ってみて、やはりその代わり様に驚きました。タワーマンションが駅前に建ち、広い道路はビルだらけになっています。東京は1年見ないと全く様変わりしてしまう場所です。
変わって欲しくない、と思う気持ちも結構あるのですが。
余りものを集めた在庫処分のような海鮮丼
久しぶりに海鮮丼を食べに"さかなや"へ行きました。寒くなってきたので、お魚も美味しくなってきたと思い電車に乗ってやってきました。
久しぶりなので、駅からこんなに遠かったかしら、といぶかしく思いながら到着しました。
寒くなったせいか店内はガラガラです。海鮮丼を注文すると、なんと作り置きで"すぐ"でてきました。何だか美味しそうじゃないですね。ネタも古びていてでれっとしています。一口やっぱりご飯も昨日の余りのような感じでした。
全然以前の新鮮さとは雲泥の差でがっかりです。二口食べてやめました。もうこの店には来ません。
帰りがけ、町屋に寄り大きな今川焼を買って買いりました。
サザンカが真っ盛りです。ツバキと間違えることがあるそうですが、ツバキの花はもっと大きいものが多いようです。
それとサザンカの葉にはギザギザがあり、ツバキにはないという説もあるようですが、それもあまり当てになりません。ギザギサのついたものがツバキにもあるようです。
さらにサザンカの花びらは一枚づつ散ってゆきますが、ツバキの花はホトリと花ごと落ちてしまうようです。
ただ共通しているのはどちらも美しいということです。