梅の花があちこちに 2017年02月06日 | Tokyo 先日の湯島の白梅につづきあちらこちらで梅のいい香りがにおってきます。 梅の花の香りは何ともいえず上品な香りです。平安時代までは、花と言えば梅の花だったそうです。今では、花と言えば桜ですが、平安時代は梅を花の代表としたのは、実に優雅な選択だと思います。 桜の花は日本の春を鮮やかなものにしますが、梅は桜と違いひっそりと咲きます。派手な桜と、上品でおしとやかな梅、それぞれに趣があって日本の春を彩ります。