まねきネコのバリで子供と大騒ぎ

まねきネコのバリ島生活21年 子供の事や吉川晃司さんの事・・を気の向くままに。

クアラルンプールの滝?

2010年07月14日 | 日記
クアラルンプールのデパートへ行く途中出会った人から、
「この近くに、綺麗な川と滝があるから、案内しよう!」
と言われ、恐る恐るついて行った。

一般のむちゃ混みのバスでこ1時間。「何が近く
って思いながら、バス停から歩いて15分ほどのところに、

「これはきれいか?????」

と言うような幅1mくらいの(どぶ)川が流れていて、
岩場を少し登ると、その先に小さな滝3m位があり
結構な人が入れ替わり立ち代り、そこを目指して通過していく。

ひっそりした山道なら心配だけど、
人も多いし、と少しだけ安心しながら、いったいどこに綺麗な状態が
あるのだろうと期待した私が悪かった…

帰える頃になって、やっと「この人には、ここが綺麗に見えるんだ」
って事を悟り、がっかり。カルチャーショックでした。

なぜか途中、何度も「どうして泳がないのか?」
と質問されました。

このにごった状態では、泳げないなーとはいえず、「今は泳ぎたくない」
としか、いえない私でした。気をつけよう!!!と心に誓った日でした。

かわいい子には旅をさせたくないと思う人ほど、本人が危険な状態を体験しているはず。


その後、南京虫に刺されまくり、痒みとの戦いの中、
宿にいたイギリス人の針を勉強しに来ている人と情報交換して、
髪の毛を切ってあげたら、お礼に習っている針をしてあげるとの事で
いすに座り、手首あたりと腕に左右2本づつ、合計4本の予定で始まり。
2本指した頃から、体中の血が逆流する様な熱を感じだした。

まだ初めて5分も過ぎていないのに、3本目あたりは意識が薄れそうな気配がして
見た目にもおかしかったのか「大丈夫???」と聞かれつつ
「だめだめ!!!、早く全部取って」と、何とか叫びました。

目の前が真っ白になりそのまま、フラフラとベットへ…
気がついた時、気分はましだったけど、約3時間ほど眠っていたとの事。

宿のおばさんも心配してくれて、もちろんイギリス君も一生懸命説明してくれる。

でも説明の内容が「お相撲さんのような体の人でも、倒れる事があるんだよ」
と…

私の母は、昔肩こりがひどくて、よく針をやっていたので、私も大丈夫と思ったんだけど、
人それぞれ違いましたね。(今の母は、3B体操と卓球で元気)
それ以来絶対に針は、しない事にしました。

もともと肩こりとは無縁なのですが、体を動かす方がいいと実感した出来事でした。

その他、印象的だった出来事は、日本人のイスラム教の人に出会った事。
そしてシンガポールを目指し、バスの予約に出発。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿