次男のクラプはこっちでは「パスキブラ」という。
30人ぐらいで3列が基本で手足ぴたっと揃えて行進するもの。
日頃の練習では、1人でも合わなかった場合、罰として腕立て30回!とか
スクワット50回!なんて事がざらにあって、そうとう疲れるような内容。
炎天下に足を高く上げて行進するのは、いくら帽子を被ってても聞いただけでのぼせそう
今日は学校対抗発表会、去年も長女の参加する大会に見に行った同じ場所で
今回長女は既に引退済みで、OB含め教える側として参加の撮影係
で、毎年の事ながら、集合時間は朝5時前、大会開始は午前8時。
当日開催後に、発表する順番を決めるから何時ごろスタンバイするか全く予測不可能。
前年度2番目で慌てた経験を生かし、8時にはいつでもでられる準備完了して待っていたら
急に「後5分で始まるから、早く!」ってSMSが来て大急ぎで出発。
なんと1番だって・・・。
会場に到着早々、同じ制服の参加していないメンバーの近く=会場中央の特等席辺りに行き
言葉も交わさずカメラ向けたお陰で、幸いにも開始後間もない状態から録画ほぼ完了。
ちなみに、特等席といっても席があるわけではなく、完全立ち見で境界線のロープがあるだけ。
一安心しつつも、画面を見ると本物が観れず、本物の動きに見とれてしまうと、画面からはみ出ていたりと
毎回葛藤するんで、今回出来るだけ画面に集中してみた。
中学生よりは頭一つ出てる私、腕を揚げてカメラ向けたら、2列目でも余裕で邪魔者なし!
更には、私の横で見守る同チームのメンバーのささやきによって、
最低15分の発表と言う規定がある事や、外線からはみ出してはいけない、などなど
色んなつぶやき実況中継つきで面白かった。
メインの場面でケチャダンスの掛け声がはいった直後、拍手とざわめきが起こり盛り上がったところ
メンバーたちは「集中!集中!」と厳しい言葉。
「もぉ、拍手されたら気が散るやん!」って。
あ、もちろん関西弁じゃないけど、そんな口調で。
なるほど、こっちが凄いなーと感心する場面では、
「あっ!」とか「えっ、もぉ~」とか
何?何?今誰か間違えそうになった???みたいな箇所が何回かあって
日頃練習しているメンバーでないと、発見できない細かなミスに
思わず「あ~~」とはっきり聴こえるつぶやきをしたメンバーに
「そんな声出したらあかんやん!」って、演技する仲間のモチベーションを気遣う場面もあり
波乱万丈な15分間だったよー。
四方に試験官がいて採点されるから、1人の小さなミスがマイナスポイントとなり
チームワークと練習なしでは成り立たない複雑な動きには感動させられた。
去年長女はよく「疲れた~」と、愚痴ってたけど、
次男は筋トレしているからか全く平然としてて
逆にこっちが「ちゃんとできてるのかなぁ」と心配するほどだったけど、
まじめにやってたみたいで良かった良かった。
残念ながら4位だったそうだけど、大汗かいてすべて発揮した感に溢れてたから
ホントお疲れさんな状態。↓ ↓ ↓
発表は体育館の中だけど、外の広場にはバリで初めて見たロッククライミングの設備がありました~
ちなみに、殿のメディア放送
★NHK総合「桜を奏でて」出演
4月6日(日)10:05~10:53
http://www.nhk.or.jp/ashita/bangumi/
日本時間10:05だったからバリ時間09:05開始。
次男の発表が一番初めだったお陰で、9時には家に戻れてて、さすが神様~と喜んだのもつかの間、
ネット環境は相変わらず不調のままで、結局リアルには観れず・・・。
サクサクの会社へ移動するには時間がなく・・・。
と言う、どっちも残念ではあったけど、充実の時間でした。
で、分かったこと。
3時代に起きるのはいくら早く寝ても、眠いよーーーってこと。二度寝しても・・・眠い。
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