街頭募金

日本ほど熱くはないですが、乾季にしては暑いバリ島でした。

午後ＤＦＳ隣接の大型スーパー入り口にて、街頭募金をしてきました。
予定では２時間でしたが、１時間延長しずっと立ちっぱで声をかけるので
最後の３０分は「足曲げたいな・・・」って感じでしたが、
この時、被災された方々は、期限なしの非難が続いているんだ！と思うと
この程度で文句いう訳にはいかないと思って、がんばりました。

大人だけより、子供が募金箱を持っていることが分かると
皆さんの反応が、一瞬で変わりました。
500円のＴシャツもたくさん買っていただきました。
引き返して、募金してくださる方、足を止めてくださった方々
ありがとうございました。

「どうして今頃？」と正直に、疑問を投げかけてこられたおじさんに、
「まだまだ、家がない方がたくさんいるのだ」と、説明すると
終始笑顔で、こちらの話を聞いてくださいました。
「がんばれ！成功を祈るよ！」と。

そう、がんばるのは被災者じゃなくて、応援するほう。

前回、津波の為の募金だという事が分かりにくかったという反省点を元に
今回は写真集や、新聞の切り抜き、文字などでの表記も増えたせいで、
目の前に見えるそれらの映像を見つめると、涙が出そうになるのを
堪えるのが大変でした。
私たちののどかな日常が、少しでも被災地に届きますように・・・