未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

住みよい泉佐野 会報№.36

2012-11-02 14:57:25 | 泉佐野市政
 今週の月曜日(10/29)、私たち日本共産党も参加する「公正で民主的な住みよい泉佐野市政をつくる会」発行のチラシが、4大紙に折り込まれました。





 この会は、市内の民主団体や労働組合などで構成されており、昨年4月の市長選では候補者を立てて活動しました。その市長選で選ばれた現市長の「市政運営チェック」を市民目線で行い、市民のみなさんへの情報提供に努めてきました。
 就任早々、市職員給料の大幅カットの強行に始まり、2年目に入った千代松市政は暴走を続け、「市名命名権の売却」、「震災がれき受け入れ」、「こども園構想」、「府の学力テストの学校別成績公表」などなど、説明や議論を抜きにした独断専行の数々に市民のみなさんから驚き・不安・怒りの声があがっています。それらに対して、この「つくる会」としての見解と対応をまとめたのが、今回発行のチラシです。

 8月末から編集のための会議を重ねてきて、やっと日の目を見ることができました。幹事会で原稿の分担を決めて、それぞれが書いてきたものをメンバーでチェックし合い、意見を出し合い、新しい情報がはいるたびに書き直し、・・・本当に長い時間がかかってしまいましたが、その甲斐あっていいものができたと思います。
 見た方から、「わかりやすくてよかったわぁ。」という感想もお聞きすることができました。
 しかし、「学力テスト結果の学校別成績公表」問題に関しては、10月2日の公表強行前に広く市民のみなさんに問題提起して、反対意見の集約に結び付けられなかったことは残念です。「いいもの」を「早く」作り上げることは、ほんとうに難しいです。

 チラシに関する市民のみなさんの反応はまだまだつかめていません。新聞折り込みだけでは、しっかりと目に触れたかどうか疑問です。
 真に「公正で民主的な・住んでよかった・泉佐野市」を市民の手でつくっていくためにも、労作のこのチラシをもっともっと活かさなければ、と思っています。
コメント
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