国会会期末となった昨日、参議院本会議の開催が大幅にずれ込む緊迫した状況のもと、深夜に「秘密保護法案」が自民・公明の与党の賛成多数により成立しました。反対する野党の奮闘が続きましたが、結局数の力に任せて民主主義を踏みにじる暴挙に出たとしか言いようがありません。
国民は、この横暴と体たらくの一部始終を見つめていました。審議すればするほど明らかになる、法案の違憲性とあいまいさ。それへの批判の声が高まる中での、必死の逃げ込み可決です。こんな勢力にこの国のあり方と未来を任せるわけにはいかないことを、多くの国民が深く心に刻んだことでしょう。
さあ、ほんとうの敵は何か?これから国民はどんどん目覚めていくだろうと思うと、悔しさの中にも希望が見えてきます。
がんばりましょう!
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許せません!
だれがどう考えても憲法違反の法律じゃないですか
同時に夏の参院選で「衆参ねじれ」解消が焦点のように、自民党の応援団であったメディアにも言いたい。
これがねじれ解消の姿ですか?
国民とのねじれはさらにもっと深刻です。
ご指摘のとおり、衆参のねじればかり強調したメディアの責任は重大ですね。
違憲立法の「秘密保護法」撤廃の運動が、自民党政治の終わりへと続くようがんばりましょう!