未来社会を夢見る山下ゆみのブログ

アラ還真っ只中の暮らしと関心ごとを綴っています。最近の日本、おかしなことが多すぎる!と行動に。

岸和田市で「反維新」の市長誕生

2013-11-25 14:16:09 | 日記
 昨日投開票された岸和田市長選挙で、日本共産党も参加する「岸和田民主市政の会」が自主的に支援した信貴芳則(しぎよしのり)氏が、維新の会の府議・国会議員の元秘書、原田栄夫氏との一騎打ちを制し、「岸和田に維新政治の持ち込みノー」を願う幅広い市民の勝利となりました。

 信貴 芳則  自民・民主推薦/共産自主支援  32465票(59.84%)
 原田 栄夫  (維新)            21785票(40.16%)

 相手候補は徹底的な「維新隠し」の下で、「保守対共産党」などと偽りの構図を宣伝するなりふり構わずの選挙活動をおこないましたが、党派を超えた市民の共同でこの戦いに打ち勝ちました。
 共産党岸和田市会議員団は、選挙戦の中で築かれた新市長との信頼関係をもとに、「生きる希望のもてるまち・岸和田」をつくっていくために市長を支えていかれるとのことです。よい関係がおおいに生かされ、市民が主役の岸和田市政が前進することでしょう。

 党の会議で以上のような報告を、うらやましく聞きました。市政にとって、市長の政治姿勢は重大問題です。泉佐野市のように財政が苦しい自治体にあっても、市民不在の強引な財政健全化をするのでなく、市民の意向を反映させる姿勢があるべきです。丁寧な議論を重視する信貴氏の姿勢には、共感させられました。

 ご参考に・・・岸和田民主市政の会の声明
        
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